先生・先輩
先輩の声
『戸田看だから学べること』
- 浅野 瑠々美さん

先生方の豊富な知識と経験豊富な体験談を交えた授業は興味をかき立てられるものばかりです。ユニークな先生も多く、楽しく授業を受けています。また授業を重ねていくにつれ一歩一歩看護師へ近づいていることを実感できます。講義形式の授業ばかりではなく、クループワークも多く、チームワークについても学ぶことができ、知識だけでなく同時に人間性も高められます。
(掲載年度:2017年度)
『一歩ずつ看護師へと』
- 風間 大希さん

看護技術では、学生同士でペアやグループを作り、看護師役・患者役と役割を決めて練習を行っています。互いの役割を認識し、知識を共有することや、看護を行うことで姿勢や態度、患者様の立場に立って気持ちを理解することができ、より安心で安全なケアを工夫し考えていくことができます。その他にも、技術試験や演習の振り返り、グループで自主的に練習を行ったりもするため、一つ一つ確実にスキルアップしていくことばかりです。
(掲載年度:2017年度)
『実習を通して』
- 林 連華さん

実習では臨床の現場でしか学ぶことのできない、看護の幅広さと魅力を全身で感じることができます。技術面での未熟さや知識不足を痛感したり、日々の記録に追われる毎日で辛いこともたくさんありますが、それ以上に得られる学びや喜びがたくさんあります。領域別実習では、病と闘う患者さまに対して自分にできるケアを考え、最良の看護を実践していく過程の中で、看護のあり方について学び、自分自身の看護観を育むことができます。
(掲載年度:2017年度)
先生からのメッセージ
看護職への道を志す皆様へ
- 中村 毅先生
- 看護学科 学校長

本校は、昭和52年の開校以来、これまでに3,502人の卒業生を輩出してまいりました。(令和2年3月現在)。そして、その多くが、運営母体である戸田中央医科グループの各病院・施設において、地域医療を支える看護師として活躍しています。
少子高齢化が急速に進展する昨今、看護の社会的役割は拡大し、求められるニーズも刻々と変化しています。専門的で先進的な技術や知識を数多く学ぶことも必須でありますが、患者さまの日常生活を重視し、住み慣れた地域で暮らし続けていけるよう支援することも看護の基本であります。
本校の理念では「礼」「智」「技」を是とし、「愛し愛される専門職業人の育成」をめざすと謳っています。ここでの専門職業人とは、専門性を培った人という意味であり、人を大切にしていく教育に力を注いでいます。
人間性豊かな看護師を志す皆さんには、夢の実現への第一歩を是非、本校で踏み出していただければ幸いです。
(掲載年度:2020年度)