先生・先輩
先輩の声
教科書では学べない旬のフレーズもマスター。期待以上の留学生活に満足です。
- E.Tさん
- 留学先:天津外国語大学(中国) / 外国語学部 中国語学科
高校2年生の時、「中国語スピーチコンテスト」に参加し、中国留学を決心しました。せっかくなら目標を高くと思い
交換留学を選びました。様々な国からの留学生がいましたが、中国語で積極的に話しかけ、短期間での上達につながりました。街にも積極的に出かけたことで、現地での友人もたくさんでき、教科書とは違う“旬”のフレーズもマスターしました。留学での経験を生かし、将来は中国語を使ってホテルなどで働きたいと思っています。一度は諦めた夢ですが、改めて挑戦するつもりです。こうした心の成長も留学経験の賜だと感謝しています。
(掲載年度:2019年度)
ホームページやアプリの裏側がわかる楽しさ。この楽しさを次世代にも伝えていきたいです。
- R.Dさん
- 情報工学科
情報の知識がなかったのですが、情報を、学ぶことでパソコンの中で何が起こっているかがわかるようになりました。
何となく見ていたホームページも「こんなコードが書いてあるからこう動く」という見方ができると新鮮な面白さがあります。今では、ホームページやスマホアプリを自由にプログラミングして自分のやりたいことを形にできるようになりました。情報工学科では、先生方とコミュニケーションが取りやすい環境もオススメです。授業時間外にも相談にのっていただき、真摯に向き合っていただけるのもありがたいです。将来は、情報化時代に対応できる人材教育にも関わっていきたいと思っています。
(掲載年度:2019年度)
日本人に馴染みやすいスペイン語。英語が苦手だった人も新たにスタートできるはず。
- I.Mさん
- スペイン語学科
スペイン語は日本人にとって学びやすい言語だと言われているのを知っていますか?スペイン語のアルファベットは日本語のローマ字読みに近いからです。拓殖大学のスペイン語学科なら、少人数で一人ひとりの個性に合ったサポートをしてくれるので、高校時代に英語が苦手だった人でも安心して始められます。カリキュラムの中では「SAM」(スペイン語相互学習:上級生が1年生にスペイン語を個人指導する学生参加型授業)がオススメです。これにより、言語だけでなく人間力も身についたと思います。最終的には、辞書なしにスペイン語の新聞を読み、字幕なしでコント番組を見て、ネイティブの人と同時に笑えるくらいに上達したいです。
(掲載年度:2019年度)
先生からのメッセージ
新たな自分の世界を切り拓こう
- 高橋 丈博先生
- 工学部 学部長
みなさんはこれからやりたいことがいろいろあることと思います。勉強であれ、別のことであれ、多くのことを体験することは、人生を豊かにし将来の選択肢を広げることにもなるので、まずはいろんなことにチャレンジしてみてください。
アルバイトといった社会経験(生活のため)もあると思いますが、大学のクラブ活動、あるいは海外留学、インターンシップなどの学習体験など、大学のシステムを積極的に活用しつつ新たな自分の世界を切り拓いていってください。
また、みなさんはこれから工学の分野を学修していくわけですが、この分野は広くて変化が早いので、趣味を持ったり、学外での活動に参加したりするなど、アンテナを広げ広い知識を身につけるよう心がけ、一人前の技術者を目指してください。
(掲載年度:2018年度)
拓大のたすきを胸に
- 井上 治先生
- 政経学部 学部長
みなさんは、先日卒業した卒業生から拓殖大学の「襷」を引き継いだのです。拓殖大学の襷を胸に、これからの4年間を疾走してください。壁にぶち当たっても諦めないタフさを身につけてください。まもなく120周年を迎えようとする拓殖大学の歴史と伝統は、そうした学生たちによって守り継がれてきたものです。皆さんの飛躍は、拓殖大学の飛躍です。私たち教職員は、拓大生として走りはじめた皆さんを全力でサポートします。
4年間の学生生活は、長いようで短かいものです。そこで切磋琢磨し、4年間を完走してください。期待しています。
(掲載年度:2018年度)