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栃木県 私立大学
文星芸術大学

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先生・先輩

先輩の声

やりたかったことを楽しく学んでいます。

  • 藤下 栞さん
  • 栃木県立今市高等学校

幼い頃から絵を描くことが大好きで、将来のことを考えたのは高校進学の時でした。美術を専攻できる学校に進み、絵を仕事とした職業に就きたいと真剣に考えました。この大学に入学してからは、まず具体的に自分に何が合っているのか、何をやりたいのかを授業の中で取り組んできました。また、東京や大阪で自分の作品を頒布したりし、自分の作品を客観的に評価してもらう経験を積んできました。そこで得た技術や知識を活かし、就職活動に臨みました。その結果、OLMやサンライズ等いくつかの企業に内定をいただくことが出来ました。今後のアニメ業界にはデジタル作画が多く起用されていくことでしょう。OLM では新しいアニメーターを育てていく取り組みをしております。そこで自分も活躍していければと思います。

(掲載年度:2017年度)

課題の締切から学んだデビュー作

  • 山浦 サクさん
  • 創造学園高等学校出身 マンガ専攻

高校時代からプロを目標に描き続け、1年次には出版社の担当編集さんがついてくださいましたが、その後、自分を納得させられるものがなかなか描けず、悩みつつ2年次を迎えました。
専門の実習授業は、年4本の課題作品制作です。どう描くべきか迷ううちに最初の締切が来てしまい、落ち込みました。身に染みたのは、期限内に完成した分だけが実力だ、とういうことです。
以後、全部うまくやろう、という意識を捨て、力を何に注ぐか、1本ずつ考えました。せっかく人目に触れるのだから、主人公だけはちゃんと描こう。自分ならこうする、と思うことを素直に描こう。そうして試していった4課題目の作品が商業誌の佳作をいただいき、デビュー作になりました。
今後、在学中に連載を取った先輩たちに続くよう、制作に励んでいきます。

(掲載年度:2013年度)

先生からのメッセージ

価値創造に夢中になれる時間と空間

  • 千葉 知司先生
  • デザイン デザイン専攻教授

時代のターニングポイントが訪れている中、技術と人間の特性の変化に伴い、この国の将来は、個人で生み出す新しい価値創造かかっています。また、多くの仕事が自動化されつつあり、人間的な能力を発揮できる場は「創造性」にあります。そして、デザイナーやアーティストが社会でより求められる機会が増えています。創造性、想像力の源泉はおそらく好奇心に他なりません。好奇心を刺激し、新しい価値創造の4年間となるカリキュラムを本学で提供します。
【デザイン】【写真・映像】【工芸】の実技や講義を通して、自身の適性を知り、将来を見据えることができる人材育成と、常に実社会の視点に立つ教育を目指すとともに、欲しいものは自分でつくることができる工房群として全専攻が連携し、みなさんをフォローしていきます。
1年次ではものづくりの基礎として、火を焚き、水を沸かし、ご飯をつくるという「普通」のことができるように、描写、メディアリテラシー、色彩、写真、映像、染色、陶芸等を学びます。
2年次は【デザイン】【写真・映像】【工芸】分野の様々なジャンルの、1年次では教えきれなかった、より専門的なデザイン、新ジャンルのものづくり体験をします。3、4年次ではデザインと社会とのつながりを卒制、就職を見据え指導します。
【デザイン】では、表現、意味、提案を学生と一緒に考え、机上の作業にとどまらず、地元とちぎと結びついた実践的なデザイン課題を通して、成果物の提案をします。また、情報を的確なカタチする「情報デザイン」、ユーザーファーストを念頭に「デザイン思考」をカリキュラムに取り入れ、変化し続ける時代を生き抜くデザインを学びます。
【写真・映像】のカリキュラムでは、写真、手描き・コマ撮りアニメ、映像を学び、ゲームコンテンツやキャラクター制作、CM、PV制作にも繋がる内容となっています。
【工芸】では、素材からの表現と、デザインを基礎から専門的な造形実習を通して学びます。伝統的な手仕事の技法も学びながら、楽しくモダンな雑貨など、衣食住に関わるものをつくる喜びを体験していきます。

(掲載年度:2021年度)

「学び続ける人材を育てる」

  • 関本 修平先生
  • 美術学科 マンガ専攻



大学でマンガやイラストを学ぶメリットはなんでしょうか。
四年間という時間の長さを理由に、大学を選択される方がいます。
もちろん学ぶ時間が長い方が良いとは思いますが、マンガやイラストで生きていくためには、四年間でも到底足りません。
大学で学ぶメリットは時間だけではないと、私たちは考えています。
大学で学ぶメリット、それはマンガやイラスト以外の、美術や学術を含めた多くの教養を学べることではないでしょうか。
マンガやイラスト以外と言いましたが、実は「以外」などないということにも注目していただきたいと思います。
マンガやイラストの技術を学ぶだけでも、プロとしてデビューすることは可能です。
しかし、マンガやイラストで「生きていく」には、広い世界のことを知っていることが大切なのです。いえ、今は知らなくとも、興味を持って世界を眺めていられること。
プロとして第一線で活躍している人々の多くは、そのような素養を持っているのです。
それがあれば、プロとしてデビューしてからも、更なる成長を続け、活躍していけることでしょう。
教養を学ぶだけでなく、学び続ける大切さを知ることができる。大学はそんな場所であるべきだと、私たちは考えています。
マンガ専攻教授であるちばてつや先生は60年以上マンガを描かれていますが、80歳を過ぎた今でも新しい技術に興味を持ち、より上達したいと日々努力しています。
そのような人材を育て、マンガやイラストの世界に羽ばたかせたい。
それが私たちマンガ専攻の目標なのです。

(掲載年度:2021年度)

~文星芸大で学ぶ~

  • 多田 夏雄先生
  • 洋画 美術学部教授


大変な時代になりました。「三密を防ぐ事の難しさ」と立ち向かいながら
文星は、「実技」を現場で発動させております。
「リモート」「YouTube」による遠隔レクチャー及び実技も試行してまいりました。
文星は「郊外」つまり「いなか」に在ります。1人に与えられた「空間」は広いのです。
1人1人の学ぶスペースしっかりと確保し、離し、何よりも「安全性」を重視しています。
1つの実技に複数の実習場を用い、通常の2倍以上の「働き」をして学生さんをサポートしているのです。
美術は、医学部、理工学同様、「実技」が重要な位置を占めます。
我々「文星芸大 総合造形専攻」は、アートの基礎であるデッサンに力を注いでおります。
ベースとなる「遠近法」「解剖学」「立体図法」を現場で石膏の全身彫刻を前に1体ずつ解説し、
各学生の素描(スケッチ)に直接チェックを入れながら学んでゆきます。
写真などの映像ではわからない、筋肉1つ1つを目の前の彫刻に触れ部位を指示しながら学生に確認してもらい描き進んでゆきます。
現代の美術大学が忘れ去ってしまった「アカデミズム」を大学という「現場」で学びます。
その態度は「理系の大学」同様なのです。これらは「知識」ではなく「演習」によって体得する「技術」なのです。
教員が見守る中の「反復」こそが「能力アップ」につながるのです。
文星芸大 総合造形専攻は、「材料学」に強い専攻です。デッサンという「概念」をベースに「材料」という「物質」を用いて
アートは「創造」し「展開」してゆきます。これらは「参考書」を読むだけでは「不充分」なのです。
教員の広く深い「知識」と「経験」が「実(実在)」を伴った「技(技術)」を提供出来得るのだと我々は信じます。
文星芸大総合造形専攻にはそのエキスパートがそろっております。
「材料」を使い極めるには「芸術作品の構造」に対する認識と「芸術思想」に対する哲学が不可欠です。これらを皆さんに身に付けて欲しいのです。
そのため我々総合造形は、繰り返し繰り返しレクチャーと指導に勉めているのです。古典から学び、古典を解剖し古典を知る…これが構造を知る事なのです。
先人からの伝統にメスを入れ「我がモノ」にする事、それが「修得」する事であり、これに到達した人を「オールドマスター」と呼ぶのです。
美大は、学ぶべき場(ハコ)がなければいけません。しかし、場(ハコ

(掲載年度:2021年度)