立教大学の准教授がアメリカ学会「第25回清水博賞」を受賞 更新日: 2020年7月6日
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立教大学文学部文学科英米文学専修の古井義昭准教授が、著書『Modernizing Solitude: The Networked Individual in Nineteenth-Century American Literature』(University of Alabama Press, 2019)により、アメリカ学会「第25回清水博賞」を受賞した。アメリカ学会は、アメリカ合衆国に関する学術的研究のために結成された全国組織で、専攻分野は文学、歴史、文化、政治など多岐にわたる。アメリカ研究のための全国的な学術団体としては我が国唯一の学会。清水博賞は、主として若手研究者が最初に発表した研究成果の中から特に優れた作品を毎年選び、顕彰するもの。