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高山自動車短期大学、相互理解を重視した総合型選抜で存在感

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 高山自動車短期大学(岐阜県高山市)は6月1日から、総合型選抜のエントリー受付を開始した。
 高山短大のこの選抜では、学校側と生徒側の相互理解を深めるため、エントリー後にオープンキャンパスに参加することが必須条件となっている。オープンキャンパスでは教員との面談が行われ、学びに対する不安や疑問を解消すると共に、適性や学修目標を確認。その上で出願が可能となる仕組みだ。また、この面談自体が総合型選抜の選考に含まれるため、志望動機や学びのビジョンなど、自分の思いを伝えられるように事前に準備しておくことが大切だ。
 そのほか、選考では800~1200字程度の課題論文や調査書から、目的意識や意欲・熱意を評価するという。論文のテーマは、「志望動機」もしくは「クルマの先進技術について」のいずれか一つを選択する形だ。
 同短大を受験しようと考えている人は、これから始まるオープンキャンパスにぜひ参加してみたい。説明会や入試説明会はもちろん、充実した設備や学寮を見ることができる「学内見学ツアー」や「体験授業の実施」など、同短大を詳しく知ることのできるメニューが取り揃えられている。

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