再注目！奥野カルタ店「感染症カルタ」更新日: 2020年6月23日

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カルタには、楽しみながら知識を習得できる特長があり、以前から教育の現場で活用する向きがある。
奥野カルタ店（東京都千代田区）は、カルタを専門に扱っている出版社兼書店で、各種教育系カルタを店頭に並べている。「感染症カルタ」はその一つだ。
同カルタには、二つの読み札があり、50音で取る初級編、感染症の病気名で取る上級編がある。
小学校から大学まで、参加者のレベルにあわせて活用できる。
また、札を取った際、裏面にある感染症の説明書きを読むことで、知識を身につける機会にもなる。
2017年に発売されたものだが、全世界的なコロナ禍の中、さらに監修が白鴎大学岡田晴恵教授ということもあり、再度注目されている。
画はオカダマキ氏によるもので、恐ろしげな絵柄と華やかな色使いの対比が印象的だ。
ネット販売は行っていないが、店頭では取り扱いがある。