進路ナビニュース

学生の実践力を高めるサポート体制

高校生のための進路ナビニュース

 吉備国際大学(岡山県高梁市)では、在学中に身につけた知識・技術を将来の仕事につなげていくために、独自のキャリア育成支援の仕組みを構築している。
 同大の外国語学部外国学科では、日本の文化や社会について学び、英語のコミュニケーション能力とビジネスの専門知識を修得して、グローバル社会に貢献できる人材の育成を図っている。ネイティブ行員の指導によって、学生の実勢的な英語力の修得を後押しするほか、同大を運営する学校法人順正学園(本部・岡山市)が教育交流提携を結んだ海外の学校・施設の中から、希望の留学先を選択できる留学プログラムが必修科目として設けられている。
 同大では、ANAビジネスソリューション株式会社(本社東京・港区)との教育連携協定の締結により、学生は同社のプログラムの受講が可能。また、平成30年に新設された農学部醸造学科では、従来の商品に改良・開発を加え、独創的な醸造関連食品を新たに創出できる学生の養成を目指すなど、将来に直結する学びを多数用意している。
 さらに充実した施設・設備で学生が学びやすい環境を整えているのも魅力だろう。全学的な連携により、学生の成長を後押ししている。

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