来春、文学部に新しく「学びのパスポートプログラム」が始動！中央大学更新日: 2020年6月10日

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　130年を超える歴史と伝統を誇り、これまでに多数の有為な人材を社会に輩出してきた中央大学（東京都八王子市）。同大の文学部では、来年度から新しく「学びのパスポートプログラム」をスタートさせる。
　文学部は現在、人文社会学科の中に国文学専攻、英語文学文化専攻、ドイツ語文学文化専攻、フランス語文学文化専攻、中国言語文化専攻、日本史学専攻、東洋史学専攻、西洋史学専攻、哲学専攻、社会学専攻、社会情報学専攻、教育学専攻、心理学専攻の合計13専攻があり、1学部1学科13専攻体制で教育を展開している。これらの専攻は、それぞれが独自のカリキュラムを体系的に組んでいるため、卒業時には自分が所属した専攻分野に精通した人物になることができる。そして来年度からは、多彩な専攻分野を構える利点を活かし、学生が興味のある専攻分野に対して自由にアクセスできる「学びのパスポートプログラム」を新設させることが決まった。これによって文学部は1学部1学科13専攻1プログラム体制となり、学生たちの知的好奇心をより一層刺激することが期待されている。