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平成27年度 新入社員「働くことの意識」調査結果

日本生産性本部では、平成27年度新入社員「働くことの意識」調査結果を発表しました。

・平成27年3月11日から5月15日に実施。対象者数は2,026人で、うち男性1,319人、女性705人、不明2人。

・「人並み以上に働きたいかどうか」の設問では。「人並みで十分」が増加(昨年52.5%→53.5%)し、「人並み以上に働きたい」(昨年40.1%→38.8%)を大きく上回った。働き方の「ほどほど志向」が強まっている。

・「どのポストまで昇進したいか」については、10年前と比べると、男性では社長という回答は大きく減り(27.0→17.4%)、部長と課長が増加している。一方、女性では、専門職志向が低下(34.1→27.2%)するとともに、部長が増加する(7.2→10.5%)など、女性の昇進志向が高まる傾向が見受けられる。

・「就労意識」「生活価値観」「対人関係」では、全体として職場や仕事へのコミットメントの低下や淡白な印象が見られ、いわば「サバサバした傾向」が見受けられる

報告書の詳細は、次のPDFから見ることができます。

出典(http://activity.jpc-net.jp/detail/lrw/activity001445.html)

新入社員調査.pdf

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