医療技術関係 ◆ 理学療法士 更新日: 2018年8月10日
基本的な身体動作の回復を目指してリハビリテーションを指導
理学療法士の仕事内容
医師の指示を受け、病気やケガで身体に障害を抱える人が、主に「起きる」「立つ」「歩く」といった基本的な動作を回復し、身体機能全般が向上するように各種療法を使ってサポートを行うスペシャリスト。
その手段には、運動療法、水中療法、温熱療法、電気・光線療法、マッサージなどがあり、個々の症状により、医療スタッフと相談しながら計画を立てていく。
理学療法士になるための進学先(例)
指定養成課程を設置する学校(施設)
大学
理学療法学科、リハビリテーション学科 など
短期大学
リハビリテーション学科 など
専門学校等
理学療法学科 など
◎指定養成課程修了により受験資格取得
理学療法士の関連資格・検定
理学療法士免許証(国家資格)
卒業後の主な進路
病院、老人保健施設、リハビリテーションセンター、スポーツ関連施設 など
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)