スポーツ関係 ◆ スポーツリハビリトレーナー 更新日: 2018年6月18日
スポーツする人を医学の力でケアする
スポーツリハビリトレーナーの仕事内容
スポーツをする人の健康管理やリハビリテーションを施す。
試合中のケガなどに対処するほか、日常的な栄養指導なども含めて、監督やコーチ、医師らと連携しながら身体的ケアと精神的ケアを総合的に行う。スポーツや医学に関する幅広い知識と技術が求められる。
プロチームに所属する場合は専門分野を持った数名のトレーナーが仕事を分担し、一つのチームをケアすることが多い。
スポーツリハビリトレーナーになるための進学先(例)
体育、健康科学系
大学
体育学科、理学療法学科、リハビリテーション学科、柔道整復学科 など
短期大学
体育学科、リハビリテーション学科 など
専門学校等
スポーツトレーナー科、健康スポーツ学科、理学療法学科、柔道整復学科 など
スポーツリハビリトレーナーの関連資格・検定
柔道整復師免許証(国家資格)、はり師免許証(国家資格)、きゅう師免許証(国家資格)、理学療法士免許証(国家資格) など
卒業後の主な進路
プロスポーツ団体、スポーツクラブ、フィットネスクラブ、リラクゼーション施設、治療院、病院 など
(資料:ライセンスアカデミー『仕事から見つける学校資料請求本2018』/平成29年10月31日発行)