ファッション関係 ◆ 和裁士 更新日: 2018年6月18日
日本伝統の装いをつくる一生モノの仕事
和裁士の仕事内容
着物や羽織、襦袢(じゅばん)、袴、帯など、あらゆる和装の仕立てを手掛ける職人。
反物を裁断し、針仕事により縫製して仕上げるには、確かな技術が必要。師匠について十数年修業する人もいる。
呉服店やデパートと契約し、自宅で仕事をするのが一般的だ。技術を身につければ、一生それを活かして仕事をすることが可能。
和裁士になるための進学先(例)
家政、服飾系
大学
特になし
短期大学
服飾芸術科、家政学科 など
専門学校等
きもの技術科、きもの科 など
和裁士の関連資格・検定
和裁技能士〈1級・2級・3級〉(国家資格)、和裁検定〈1級・2級・3級・4級〉
卒業後の主な進路
呉服店、着物メーカー、百貨店、商社 など
(資料:ライセンスアカデミー『仕事から見つける学校資料請求本2018』/平成29年10月31日発行)