出版・マスコミ・ビジネス・法律関係 ◆ 裁判官 更新日: 2018年6月18日
中立な立場で公平な判断を下す
裁判官の仕事内容
全国の裁判所において起訴を審理し、事実を認定したうえで憲法・法律に基づいて公平な判決を下す。民事裁判では原告と被告の主張から和解を勧めたり賠償金の支払いを命じたりする。
刑事裁判では提出された証拠や事件関係者からの証言などをもとに真相を突き止め、被告人が有罪または無罪かを判断し、検察官の求刑に対して判決を言い渡す。
裁判官になるための進学先(例)
法学系
大学
法学科、法律学科 など
短期大学
法学科 など
専門学校等
司法試験・法科大学院進学コース など
◎4年制大学などを卒業後、法科大学院へ進学して課程修了、あるいは予備試験合格により司法試験の受験資格を獲得
裁判官の関連資格・検定
司法試験(国家試験)
◎司法試験合格後、司法修習を経て資格取得
卒業後の主な進路
裁判所
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)