建築・土木・インテリア関係 ◆ 建築士 更新日: 2018年6月15日
より快適な空間を目指し、ビルや家屋などを設計
建築士の仕事内容
建築物の設計から現場での工事監理までを行う。例えば、住居の設計では、日当たりや風通しの良さ、動きやすさ、家族構成、あるいは外観の美しさや景観との調和、環境への配慮などを考えて住む人に合ったプランを練っていく。
建築士の資格には、あらゆる建築物を扱える「一級建築士」、一定の範囲内の高さや規模等の建築物を扱える「二級建築士」、一定の範囲内の木造建築物に限って扱える「木造建築士」の3種類がある。
建築士になるための進学先(例)
建築、建築工学、環境工学系
大学
建築学科、土木工学科、住環境デザイン学科、生活デザイン科 など
短期大学
ライフデザイン学科 など
専門学校等
建築科、建築設計科、建築工学科 など
◎指定科目を修めて卒業することで、受験資格取得。ただし、資格の種類と学歴により、卒業後の実務経験が必要な場合がある。
建築士の関連資格・検定
建築士〈一級・二級〉(国家資格)、木造建築士(国家資格)
卒業後の主な進路
建築関連企業、建築設計事務所、官公庁 など
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)