〈職業実践専門課程〉を理解する!③仕事・資格【会計・法律・企業に関わる仕事】 更新日: 2018年7月24日
公認会計士
【関連資格】
国家資格/公認会計士
会計に関する高度な知識を持ち、企業の経営が会計の面からスムーズかつ健全に行われるようチェックするスペシャリスト。
特に、企業の財務諸表に関する適正性を証明する会計監査業務は公認会計士のみに付与された独占的業務だ。
→公認会計士を目指せる学校はこちら
司法書士
【関連資格】
国家資格/司法書士
登記や供託手続きの代理、法務局や裁判所、検察庁に提出する書類の作成などを行う。
簡易裁判所における民事調停や仲裁事件等の代理を担うこともできる。
合格率が低く、難易度の高い国家資格で、独立開業を目指すことが可能だ。
→司法書士を目指せる学校はこちら
社会保険労務士
【関連資格】
国家資格/社会保険労務士
社会保険や雇用保険などの手続きや書類作成等を代行し、企業における労務管理のアドバイスなどを行うのが社会保険労務士だ。
労働環境の変化が激しい現代においては、社会保険に精通した専門家として、ニーズは高まっている。
→社会保険労務士を目指せる学校はこちら
中小企業診断士
【関連資格】
国家資格/中小企業診断士
中小企業が抱える経営課題について診断や助言を行う。
企業の成長戦略を策定し、実行するためのアドバイスをしたり、中小企業と行政・金融機関をつなぐパイプ役を務めたりする。
適切なコンサルティングのための幅広い専門知識が欠かせない。
(資料:ライセンスアカデミー『職業実践専門課程ガイドブック2019』/平成30年7月10日発行)