〈職業実践専門課程〉を理解する!③仕事・資格【福祉・博物館・ファッションに関わる仕事】 更新日: 2018年7月24日
社会福祉士
【必要資格】
国家資格/社会福祉士
身体的・精神的に障害を抱えていたり、さまざまな理由により健全な日常生活を送ることができなくなった人の相談に応じ、援助方針を考え、医療・介護保険・年金制度などを利用しながら問題を解決するよう導いていく。
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学芸員
【必要資格】
任用資格/学芸員
主に博物館や美術館、水族館で働き、資料の収集や保管、展示および調査研究などを行う。
また、展示物に関する案内書や目録などを作り、利用者が展示物について理解を深めやすいように工夫するのも大切な仕事だ。
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ファッションデザイナー
【関連資格】
ファッション色彩能力検定 (1級・2級・3級)、洋裁技術検定
オーダーメイドやオリジナルブランドの服のデザインをする場合と、アパレルメーカーなどに所属して既製服のデザインをする場合とがある。
デザインだけではなく、企画や生地の選定、マーチャンダイザーなどのスタッフとの打ち合わせなども行う。
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スタイリスト
【関連資格】
カラーコーディネーター検定試験(R)(1級・2級・3級)
依頼者の要望に応じて小物から洋服にいたるまで全身のファッションをコーディネートする。
テレビやCM、雑誌などにおけるタレント・モデルのスタイリングのほか、デパートやブランドショップなどでアドバイザーとして活躍することもできる。
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(資料:ライセンスアカデミー『職業実践専門課程ガイドブック2019』/平成30年7月10日発行)