〈職業実践専門課程〉を理解する!③仕事・資格【看護・医療に関わる仕事】 更新日: 2018年7月24日
看護師
【必要資格】
国家資格/看護師
医師の指示により診療や手術におけるサポート、入院患者に対する検温・検査・投薬・報告などを、他の医療スタッフと連携して行う。
業務の幅は広く、入院患者を担当する場合は夜勤も珍しくない。
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理学療法士
【必要資格】
国家資格/理学療法士
医師の指示を受け、病気やケガで身体に障害を抱える人が、主に「起きる」「立つ」「歩く」といった基本的な動作能力を回復し、身体機能全般が向上するように各種療法を使ってサポートを行うスペシャリスト。
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臨床工学技士
【必要資格】
国家資格/臨床工学技士
医師の指示を受けて、「血液浄化装置」「人工心肺装置」といった生命維持管理装置を操作し、保守・管理を行う。
手術に立ち会うこともあるなど生命に直結した仕事だけに、安全への強い意識と細心の注意が求められる。
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柔道整復師
【必要資格】
国家資格/柔道整復師
「接骨医」「ほねつぎ」などと呼ばれ、日本古来の柔術とともに発達した施術法。
メスを使用しない無血療法で、打撲、捻挫、脱臼、骨折した患部などに対し、あるいは肩こりや腰痛に対して、応急処置や補助的な治療を行う。
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(資料:ライセンスアカデミー『職業実践専門課程ガイドブック2019』/平成30年7月10日発行)