〈職業実践専門課程〉を理解する!③仕事・資格【乗り物・機械・建築に関わる仕事】 更新日: 2018年7月24日
自動車整備士
【必要資格】
国家資格/自動車整備士〈一級・二級・三級〉
自動車会社の整備部門や整備工場などで、車の整備・調整・点検を行う。
エンジンや車全体の仕組みを知り、技術を身につけなければならない。
整備不良による事故や公害の発生を予防するのも期待される役割の一つ。
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航空整備士
【必要資格】
国家資格/航空整備士〈一等・二等〉
国家資格/航空運航整備士〈一等・二等〉
飛行機、ヘリコプターにとって、機体・計器類の整備不良や点検ミスは、重大な事故につながりかねない。
正確な技術が求められる。
特に大きな機体の整備・点検・保守を行う場合には、大量の部品の精度や性能のチェックが必要となる。
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二級建築士
【必要資格】
国家資格/建築士〈二級〉
建築物の設計から現場における工事監理までを行う。
日当たりや風通しの良さ、動きやすさ、家族構成、あるいは外観の美しさや景観との調和、環境への配慮などを考えて、住む人に合ったプランを練っていく。
上級資格に一級建築士がある。
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測量士
【必要資格】
国家資格/測量士
国家資格/測量士補
建築・土木工事を行う土地について、各地点の距離や高低、面積、形状といった地形の調査や、建築物の建てられ方に違法性がないかどうかをチェ ックするのが主な仕事。
測量業者はひとつの営業所に有資格者を1人以上配置しなければならない。
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(資料:ライセンスアカデミー『職業実践専門課程ガイドブック2019』/平成30年7月10日発行)