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平成27年センター試験志願者数(確定値)

大学入試センターより12月4日に公表された「平成27年センター試験志願者数(確定値)」を進路情報研究センターにてまとめました。

【概評】
志願者数は559,131人で26年より1,541人(0.3%)の減少。24年の4年ぶりの減少から25年は増加に転じ、26年・27年は再び減少した。都道府県別(出身地別)で見ると、前年を上回ったのは、16都府県であった。関東地区は増加した県が多く、特に首都圏(1都3県)の増加が目立つ。一方、西日本地区は減少した府県が多く、特に四国・九州地区の減少が目立つ。
 国公立大学の志願者は、当然地元県のセンター試験の志願状況の増減に影響を受ける。一般的には志願者数が増加した都道府県は「増加→難化」が予想され、反対に志願者数が減少した県は「減少→易化」が予測される。また、私立大も同様に影響を受ける。26年は四国・九州地区の減少が大きく易化が予想される。
 2教科以下の志願者は3年連続で増加していたが、27年は対前年増減で▲37人の18,815人でやや減少した。

詳細データは下記リンク先をご覧ください。

27年度センター出願速報.pdf

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