第17回半田醸芳会 筆者:羽根田 ひとみ 更新日: 2018年8月30日
11月26日(土)、小学校の集まり、 
第17回半田醸芳会(はんだじょうほうかい)があった。 
歴代の校長先生、勤務した職員、歴代のPTA会長が集まる会だ。 
4年に一度、オリンピックの年に開催される。 
最年長は88歳の先生、最年少は42歳の先生、 
総勢46人が集まった。 
集合時刻は14:40で、なんとも中途半端な時間だが、 
年配の方、遠方の方への配慮と聞く。 
記念写真撮影後、宴へ。 
会のあいさつは、 
町の教育長、第29代校長、第16代PTA会長と続く。 
みなお話が好きな方々なので、あいさつは長くなるが、 
話し上手で興味深く聴くことができた。 
乾杯後は、とても賑やかに、それぞれで盛り上がった。 
子供達がお世話になった先生とは思い出話で、 
校長先生とはPTA活動での思い出話で盛り上がった。 
また、私の小学校時代のエピソードを、 
元PTA会長から聞くことができた。 
当時の徒競走は、1位、2位などと順位を予想する形式だったそうで、 
私は足が速かったため、先生の間で「1位」と目されていたそうだ。 
残念ながら、そんな「評判」までは憶えていないが、 
競技シーンは憶えている。 
そんなことまで、憶えてくださったことがとても嬉しい。 
最後に、現在の校長先生からプレゼンテーションがあり、 
昔の校舎の写真、航空写真などを紹介。 
現在、歌っている校歌は、実は1番と3番であり、 
ほかに2番もあることや、 
校舎の壁に模様のように彩られている絵柄の由来など、 
長年知らなかった驚がくの事実があった。 
(絵柄は、日本三大銀山といわれた半田銀山から町に至る地図だ) 
歴代の校長、会長が教えてくださった、 
学校の歴史を勉強する素晴らしい機会だった。 
そして、改めて自校に誇りを感じられた機会だった。




