同窓会に行こう 筆者:羽根田 ひとみ 更新日: 2018年8月30日
10月25日、
日体大の同窓会東北大会が福島で行われた。
お世話になった先生(わたしが小学校PTA会長をしていた時の校長先生)が
事務局長だったので、
私は役員としてお手伝いをすることとなった。
まずは人集め。全く連絡などとっていない後輩に協力をあおいだ。
「先輩お久ぶりです、、、、、」
もちろん答えはYes!
昔の習慣が残っていたことにほっとする。
こんな事がなかったら一生会うことはなかったかも?
この機会に感謝した。
そして当日、
学長を駅の改札口で迎え、ホテルで受付、
その後、バスでりんご畑と古関裕而記念館に同行。
ホテルに戻り、情報交換会、懇親会、そしてその司会。
とても充実した一日だった。
学生時代、学長と話す機会はなかったが、
今回は様々なお話しができた。
りんご農家でコンテナをひっくり返して座り、
りんごを食べていた学長の姿に親しみを感じた。
また、30年間、
会うことがなかった1つ上の先輩に再会できた。
なんと彼女は45歳で教員採用試験に合格し、
今、青森県で教師をしている。
(青森県は受験資格が50歳までだそうだ)
さらに、彼女はプロスイマーとして海を泳いでいる。
そんな話を聞き自分も頑張らなくてはと思った。
名物教授、集団行動、「エッサッサ」、寮などの話で盛り上がり、
懐かしさと愛校精神が込み上げた。
そして、今の大学の状況も聞くことができた。
改めて母校の良さを認識した。
みなさんも、同窓会に行ってみませんか。
忘れていた記憶に再会し、
新しく変わった母校の魅力を生徒に話したくなると思います。