【日本大学】入学式 1万8349人に「祝砲」のメタルテープ 更新日: 2023年4月17日
高校生のための進路ナビニュース
令和5年度の日本大学入学式が4月8日、
東京・北の丸公園の日本武道館で行われ、
大学院・学部・短期大学部の計1万8349人が
日本大学の学生として第一歩を踏み出しました。
式典は3部制で実施され、
大学旗入場、国歌演奏に続き、酒井健夫学長が式辞で
「皆さんは全員、無限の可能性を持ち、次世代を担う大切な人材です。
日本大学は新入生の皆さんの志の実現に向けて、できる限りの環境を提供します。
健康に気をつけて、充実した学生生活を送られますよう心から期待します」
とあいさつしました。
その後、林真理子理事長は祝辞で
「30年前の来賓祝辞の時に述べたこととは全く逆のことを申し上げたい。
とにかく外に出て、一人でも多くの先生や友人と会ってください。
会ってたくさんの話をしてください。
皆さんは新生日本大学が迎える第一期生として、メンバーに加わりました。
さあ一緒に舟をこぎ出しましょう」と述べました。
日本大学は真の学生ファースト実現に向けた取り組みの一つとして、
入学式を今までとは違った、在学生と共に構成・企画を行った式典に変更。
今年度の入学式は、
・放送学科,映画学科の学生による司会進行
・著名な音楽学科の先生が大学旗の入場に合わせてフルートを生演奏
・国歌を日本の伝統木管楽器である篠笛で演奏
・音楽学科の学生が新しいアレンジの校歌を斉唱
・祝砲エアショット
など、趣向に富んだ内容で新入生を迎え入れた。
入学式の様子と祝辞全文