【厚労省】新規学卒就職者の離職状況 更新日: 2021年11月19日
高校生のための進路ナビニュース
厚生労働省は10月22日、平成30年3月に卒業した新規学卒就職者の卒業後3年以内の離職状況について取りまとめ発表した。
それによると、中学卒55.0%(前年比▲4.8ポイント)、高校卒36.9%(同▲2.6ポイント)、短大等卒41.4%(同▲1.6ポイント)、大学卒31.2%(同▲1.6ポイント)と好転している。
事業所規模別では、29人以下が大学卒49.4%、短大等卒48.3%、高校卒52.8%であるのに対し、
1,000人以上では大学卒24.7%、短大等卒33.9%、高校卒25.6%と低くなっている。
産業別では、「宿泊業、飲食サービス業」「生活関連サービス業、娯楽業」「教育、学習支援業」の順で離職率が高い結果となった(分類されない産業の「その他」を除く)。