関西国際大学 防災士の養成1000人を達成 更新日: 2021年11月8日
高校生のための進路ナビニュース
関西国際大学(兵庫県三木市)は、令和3年度春学期をもって防災士の資格を取得した学生が1000人を超えたと発表した。
防災士とは、「自助・共助・協働を原則として、社会のさまざまな場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得している人」のことを指す。
特定非営利活動法人日本防災士機構(本部東京・千代田区)が実施する「防災士資格取得試験」に合格するなど、所定のステップを踏むことで資格を取得することができる。
防災士は地域における防災リーダーとしての役割が期待され、災害時にさまざまな形で活躍するなど、いま注目を集めている民間資格の一つだ。同大では平成28年度に企業協力講座として「防災入門」を開講しており、開講から約5年での快挙達成となった。
※詳細はこちらから
https://www.kuins.ac.jp/facilities/safety/news/_11835.html