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大阪成蹊大学 芸術学部の教員と学生が大ヒット映画の制作に参画

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 大阪成蹊大学(大阪市)芸術学部の糸曽賢志学部長と同学部造形芸術学科イラストレーション・美術コースの唐仁原希講師、そして同学科イラストレーションコース4年次の金原早梨さん(大阪成蹊女子高等学校出身)が、9月17日より大ヒット上映中の映画「マスカレード・ナイト」の制作の一部に携わった。

 マスカレード・ナイトは、数々の傑作ミステリーを世に送り出してきたベストセラー作家・東野圭吾氏が描くマスカレードシリーズの3作目。同シリーズは累計発行部数が470万部を突破するなど、絶大な人気を誇っている。1作目の「マスカレード・ホテル」は平成31年1月に実写映画化され、興行収入46・4億円の大ヒットを記録。手に汗握るストーリー性に加え、主人公の警部補・新田浩介役に俳優の木村拓哉さんが、ホテルのフロントクラーク・山岸尚美役に女優の長澤まさみさんが起用されるなど、大きな注目を集めた。2回目の実写映画化となる今作にも木村さんと長澤さんが引き続き起用されたほか、今回は新たに中村アンさんや田中みな実さん、石黒賢さん、沢村一樹さんら豪華キャストが脇を固めた。そのため、公開前から大きな期待が寄せられ、現在は全国の映画館で盛況に上映されている。

 同大の教員と学生が携わったパートは、糸曽学部長が劇中のアニメーションとCG映像を、唐仁原講師がエンディングのスタッフロール映像内で使用される絵画を担当。金原さんは唐仁原講師の制作をサポートした。

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「マスカレード・ナイト」の制作に参画.pdf

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