桜美林大学 2023年4月に新学群「教育探究科学群(仮称)」を新設 更新日: 2021年9月27日
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桜美林大学は9月22日、2023年4月に新たな学群「教育探究科学群(仮称)」の設置を目指す構想を発表した。日本初の「探究」を冠する新学群で自己変革力を育成する。入学定員は150名を予定。
教育探究科学群の特徴は、教育学的視点と学術に裏打ちされた高度なリサーチ手法に、より実践的なカリキュラムをかけあわせることにある。
学生個々人が、自らの在り方や生き方を考えながら、教育学の範疇における人間的、社会的な諸課題を発見し、学術的な探究の方法によって問題や課題を解決していく知識や技能を修得すること、つまり「自己変革力」を身につけ、高めていくことを目指す。
入学直後から、一人ひとりの好奇心を刺激し、自己変革力を引き出すゼミ型のカリキュラムを開始。また、沖縄やカナダのバンクーバー等、国内外を問わず未知を探究するフィールドワークを行う予定。
取得可能な資格は社会調査士、社会教育士。卒業後は、経営・人材コンサルティング業界、マーケティングリサーチ業界、教育業界をはじめ、教育探究科学群で身につく経験に裏打ちされた主体性とデータリテラシースキルを幅広い進路選択に役立てる。
開設時期は2023年4月。開設場所は神奈川県相模原市中央区淵野辺の桜美林大学プラネット淵野辺キャンパス。入学定員は150名。(すべて予定)
教育探究科学群の情報については、桜美林大学Webサイト等で随時発信予定。
参考:桜美林大学 教育探究科学群 紹介ページ
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