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【考えよう!探究・SDGs】韓流ブーム 好きを学ぶきっかけに

高校生のための進路ナビニュース

韓国ブーム真っ盛り。
韓流ブームによって、韓国の文化はとても身近なものになりました。
食べ物、アーティスト、ドラマ、美容など、夢中になっている人も多いでしょう。

この流れに乗って、韓国語の勉強を始めてみてはいかがですか。
日本語と韓国語は似ている言語だと言われているので、きっと取り組みやすいはずです。

●文法が比較的似ている
とくに、基本的な語順は日本語と同じで、「主語+目的語+動詞」の順で並びます。

私は/나는(ナヌン)+学校に/학교에(ハッキョエ)+行きます/갑니다(カムニダ)

●同じような発音で通じる言葉がある
固有語・漢字語・外来語がある韓国語。
そのなかで、漢字語には日本語の発音と似ている言葉があります。
漢字語とは、その名のとおり漢字に由来する言葉のことです。
日本語も韓国語も漢字が由来となった言葉が多いため、発音が似たのでしょう。

気分(キブン)・記憶(キオク)・住所(ジュソ)・瞬間(スンガン)・
調味料(チョミリョ)・運動(ウンドン)・三角関係(サムガククァンゲ)などなど

いまや外国人との交流は当たり前の時代。
他国の言葉や文化を知ることは、相手を理解することにつながります。

興味は学びの入り口です。
自分の好きなコトやモノにもう一歩踏み込んで、新たな学びを始めてはいかがでしょう。
言葉や文化、歴史を追究することで、きっと新たな発見があるはずです。

*今後、進路ナビニュースを通して、探究活動の一環として、社会や地域の課題解決をしていくためのテーマを発信していきます。
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