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【独自調査】Withコロナ時代の進路指導と進路選択に関するアンケート 調査結果 Vol.7

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Q.生徒が就職情報を得る主な手段は何ですか。(複数回答可)

就職希望者が就職情報を得る手段としてもっとも多かったのは「求人票」(80.0%)だった。求人票が就職希望者にとって大きな役割を果たしていることがうかがえる。「企業訪問・見学会」(54.6%)や「校内の進路行事(対面)」(50.0%)など、企業担当者と直接的にやりとりできる手段も5割を超えたものの、オープンキャンパスなど進学のそれと比べると割合は下がった。オンラインによるイベントも同様に、進学と比べるとその割合は大きく下がり、就職希望者が情報を得る手段は進学のそれと比べるとやや限られている印象を受ける結果となった。「その他」(5.5%)には「ハローワーク経由」や「先輩・保護者からの情報」などが複数件みられた。
新規高卒就職の場合、生徒は高校を介して就職活動をするのが基本だ。また、大学生が活用するナビサイトが充実しているわけではない。ゆえに、高校に集まる求人票が情報源となっている。ただ、生の情報を得られるイベント系の情報入手手段が充実しているに越したことはない。求人票は基本的な情報は網羅されているが、進学と同様に直接見学すること、直接話を聞くことで、応募に至るまでの判断材料を集めていきたい。入社後のミスマッチを防ぐ重要な手段だ。

アンケート結果の完全版は以下からご覧いただけます。
参考:【高校教員対象】Withコロナ時代の進路指導と進路選択に関するアンケート調査結果(完全版)

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