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【考えよう!探究・SDGs】感性ではじめるSDGs 自分にできることって?

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SDGsに掲げられている17のゴールは今を生きる全人類に課せられたゴール。
私たちは自分たちのためにも後世のためにも取り組まなければいけません。
でも、どれもが大きなゴールです。
自分に何ができるんだと悲壮感におそわれることもあります。

だからこそ、手の届く範囲で考える視点を大切にしたい。
そもそも、ちょっと頑張ってみたよ!ではたどり着けない長期戦必至のゴールばかり。
身近でどこかに楽しみを見出さなければ続けられません。人間だから。

ともなると、頼りになるのは自分の感性です。
「これなら興味ある!」「趣味の範疇!」と思えることを探しましょう。
言い換えれば、「楽しい!」とか「心地いい!」といった感情が生まれるもの。
まずはそれで十分だと思います。
自分にできることをやってるよっていう時点で賞賛に値します。

筆者は、モノ選びに「SDGsマインド」をセットしています。
①作り手の思いが込められているもの、③長く使える良質なもの、②使ってテンションの上がるもの。
モノ選びの基準はこの3つです。
使っていて幸福度が高まるものを選ぶようにしています。
決して高い安いじゃありません。

家具、洋服、財布、バック、財布、靴、傘、調理器具、食器、文房具などなど。
愛着のあるモノだから、大切に使う。長持ちする。壊れたら修理する。簡単に手放さない。

モノ溢れる大量消費社会。
気軽に買って気軽に捨てるの繰り返し。
この時代の流れにあがなうことは、資源を大切に使うことにつながっている。
いや。もはや、大量消費社会は時代遅れでしょう。

あなたの感性に寄り添った一歩でいいんです。
ちょっと考えてみませんか。

*今後、進路ナビニュースを通して、探究活動の一環として、社会や地域の課題解決をしていくためのテーマを発信していきます。
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