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【芝浦工業大学】大学教育再生加速プログラム(AP)事後評価で最高評価

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 芝浦工業大学(東京都港区/学長 村上雅人)は、文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)」事業終了後の事後評価が、最高の「S」になりました。

 2014年度から19年度までの事業期間中の成果によって今年度のオンライン授業も大きなトラブル無く運営され、ブレンディッドラーニングやハイブリッドクラスルームなどオンラインを活用した教育手法への転換が進んでいます。

 本事業の成果の今後の活用と教育のDXについて、事業担当者の井上雅裕副学長は「大学教育再生加速プログラムとオンライン授業での教育改革の成果を融合させ、教育の DX を進めます。
 
 アクティブ・ラーニングの推進に関しては世界・地域・現場のリアルな体験を進めると同時に、デジタル技術・オンラインを活用した国際的なアクティブ・ラーニングを推進します。

 また学修成果の可視化に関しては、学修成果だけでなく学修プロセスも可視化し、教員と学生がそれを把握して振り返ることで学修成果を高めるLearning Analytics を強化します。

 この推進には、教職員が学生と一緒になって教職学協働で、デジタル技術やAI を教育に導入していくことが大切です。

 コロナ禍を経て大学教育は大きく変革します。本事業の成果を発展させ、デジタル技術とオンライン化を最大限に活用し、世界に学び世界に貢献できる、自律的な生涯学修者を育成していきます」としています。

詳しくはこちらhttps://www.shibaura-it.ac.jp/news/nid00001531.html

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