「私の好きな言葉・座右の銘(その1)」 筆者・城所卓雄 更新日: 2020年12月8日
まずは、この3月に中学校や高等学校をご卒業され、
高等学校や大学などにご入学された新入生の皆様、
ご入学おめでとうございます。
ただし、本年は全く予期しなかった
新型コロナウイルス感染問題が深刻化する中、
卒業式・入学式が、中止となったり、
小規模な儀式となったりしたケースが多数あったようです。
(私自身も、1969年3月は大学紛争が終息していなかったので、
大学の卒業式はなく、
6月の下旬に卒業証書が自宅に郵送されて来ただけでした)
今回のテーマは、
「私の好きな言葉・座右の銘」です。
筆者が小学校入学以前ならびに小学生の時代に体験した内容が、
その後、中学生や高校生の時代に学んだ格言や諺の中にありました。
また、中学・高校時代、大学生時代に学んだ格言や諺の教訓が、
その後の職場に勤務した時代にも、
大変役に立ちました。
(外交官でしたので、職場は外務本省や在外公館でした)
このような体験を通じ、筆者なりの「私の好きな言葉」をメモ書きし、
その中より15例をリストアップしました。
これらを正に「座右の銘」として現在も活用しています。
その理由は、この15例を「座右の銘」にしていると、
元気がみなぎってきます。
また、教育委員会や高校、大学などを対象にした
講演会や講義の際には、
これらの15例のリストを講演会や講義の会場の席上に配布しています。
それでは、次回から15例を順次紹介していきます。
※15例は下記アドレス参照
https://shinronavi.com/forteacher/article/909/
【プロフィール】
1969年、外務省入省、
在サンクトペテルブルク総領事を経て、
駐モンゴル大使を最後に、2011年11月外務省を退職。
東大の非常勤講師、名大の参与・客員教授・特任教授を経て、
現在、名大の非常勤講師。
モンゴル国立大学より
名誉経済博士号および名誉外交学博士号を授与、
モンゴル国立教育大学ならびに同医科大学より名誉教授、
同科学技術大学より顧問教授などの称号を授与。
2012年より、ライセンスアカデミーの学術顧問。