【上智大学】全国初の大学とハローワークの連携協定の締結 更新日: 2020年11月11日
高校生のための進路ナビニュース
11月5日、上智大学と新宿公共職業安定所(以下ハローワーク新宿)は、「外国人留学生の国内就職支援に関する協定」を締結しました。
同日、同所の永野靖所長らが上智大学へ来校し、調印式が執り行われました。
ハローワークと大学間における外国人留学生の就職支援に関する協定の締結は、全国でも初めての取り組みとなります。
本協定に基づき、留学早期の段階から国内就職に向けた一貫した支援を行っていきます。
ハローワーク新宿では、(1)就職活動に関する基礎知識を提供するための講師派遣、(2)外国人留学生を対象としたインターンシップ実施企業に関する情報の提供、(3)ハローワーク主催の外国人留学生を対象とした合同企業説明会、合同就職面接会の開催情報の提供(4)外国人留学生の卒業生(卒業・就職してから1年以内)に対する就職及び定着支援の実施などを行います。
上智大学では、ハローワーク新宿が実施する(1)~(3)に関する情報を外国人留学生に対して提供するほか、国内就職に関して特に関心が高い外国人留学生を把握し、個々に対する細やかな就職支援を行っていく予定です。
詳細は下記URLにて
https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/PR/news1105_kyoutei.html