クラーク記念国際高等学校がカプセルジャパン株式会社と教育連携 YouTuber養成のためのオンライン特別授業を台湾から実施 更新日: 2020年10月21日
高校生のための進路ナビニュース
クラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市、校長:三浦雄一郎)とカプセルジャパン株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:埴渕修世)は、YouTuber、インフルエンサー、動画クリエイター育成のための教育内容の充実化を目的に、教育連携をする事になりました。
2021年度よりクラーク記念国際高等学校 秋葉原ITキャンパスの動画クリエイト専攻の生徒に向けて、オンライン特別授業を実施いたします。
■ 概要
本校では「''好き''を''得意''に」発展させ、個性を際立たせ成長を目指す教育を開校当初より行っています。さまざまな分野において多くのプロフェッショナルや企業と連携し、社会性の高い実践的な授業展開を図ってまいりました。
そういった本校の教育への考え方と、同社の持つ「次世代のしたい、なりたい、をサポートする」という企業ミッションに共通項も多いことから、価値観を共有する相互で連携し、かつ、公共の利益に資する連携事業展開が可能と考え、このたび連携に至りました。この連携により、本校が開校時より力を入れてきた国際教育を軸に世界マーケットで活躍できるYouTuberをはじめとした、動画クリエイター育成を目指します。
同社は中華圏を中心に各国5拠点で事業を行っており、台湾では最大規模のクリエイターネットワークを持つMCN(マルチチャンネルネットワーク)です。よりグローバルな視点から、高校生たちへ「Web時代の新しい動画クリエイター」となるための新しい教育の創造を目指す機会と考えています。
オンライン特別授業内では、「海外で活躍できるYouTuberになるには」をテーマにさまざまな技術やノウハウを講義いただきます。有望な高校生クリエイターには、同社にアカデミー生として所属できるチャンスがあるほか、海外での動画撮影実習などにも参加する予定です。
【カプセルジャパン株式会社について】
カプセルは次世代のしたい、なりたい、をサポートするグローバル企業です。クリエイターに対するサポートを中心に、マーケティングや、グッズ・イベント事業、メディア事業、ゲームプロモーションなどを展開しています。各国に跨る5拠点のマルチリンガルプロフェッショナル人材が各社へ幅広いビジネスソリューションを提供しています。
【クラーク記念国際高等学校について】
「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超えるキャンパスで1万人以上が学びます。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開しています。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出してます。