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中学三者面談

短い夏休みが終わり、2学期が始まった。
私は3人の子どもがいる。
末っ子は中学3年生の娘。
兄の影響だろうか、小学校1年生のときから、
男の子に交じって野球をしていた。
この夏休み中に中学校野球部の引退試合があった。
最初の試合が、引退試合……。
3年に進級し、練習試合も含めてまったく試合ができなかった。
それでも最後までやり続けたことは、
褒めてあげようと思う。

野球部を引退し、高校受験モードに切り替わった。
同じく、夏休み中に三者面談があった。
担任の先生とも「初めまして」状態。
まずは学校での様子を先生から聞いた。

担任「学校ではどんなことも率先して、
取り組んでくれています。
クラスのお手本となる、落ち着いたお子さんですね」
(学校ではちゃんとできるんだ)
筆者「そうですか。ありがとうございます。
でも成績がなかなか厳しいものでして」
担任「成績だけでみてしまうと、厳しいのは現実です。
でも、こんなに良くできたお子さんはいないので、
人間性を重視してくれる良い高校があるんですよ。
これはみんなにお薦めはしません。
そう薦められる子は数人だけです。
ただ、成績だけをみると、現状は難しいのですが……」
「そのようにおっしゃっていただきありがとうございます。
すぐに調べてみます」

なんだか嬉しくなった。
娘の成績だけでなく、
「一人の人間として」
そのような言葉をもらえたことが、
たまらなく嬉しかった。
確かに、テストで良い点数を取る、
良い成績を残す、
これができるに越したことはない。
娘は、母の私が言うのもおこがましいが、
こつこつと努力をするタイプだ。
数字としての結果を出すのは苦手な子だ。
提出物の期限を守る、宿題を忘れない、
忘れ物をしない、学校を休まない。
どんなことにも真面目に、こつこつ派なのだ。
そんな娘にもいつか芽が出て、
花が咲くことを祈るばかりである。

【著者プロフィール】
三児の母。1999年ライセンスアカデミーを退職。当時は千葉県を担当。
第三子が中学校入学と同時に、2018年復職。現在は東京23区担当。
学生時代は女子サッカー部所属。
全日本学生選手権(大学インカレ)への出場経験あり。