横浜医療専門学校 RCDエスパニョールと提携! 更新日: 2020年8月6日
高校生のための進路ナビニュース
横浜医療専門学校は、スペインリーグ1部(サッカーリーグ機構)のRCDエスパニョールとパートナーシップ契約を調印いたしました。今回の提携は、RCDエスパニョールのサッカー選手育成環境の充実とアスリートライフを守り、育むという志に対し、「優れた人間性を備え、知識と技術を身につけた新しい時代における業界のリーダーとなりうる人材・未来の医療人を育成する」という横浜医療専門学校とが共鳴を感じたのがきっかけです。
横浜医療専門学校ではこれまで国内においてスポーツメディカルの各方面で活躍する人材の輩出を行ってまいりましたが、これからは、国内のみならず海外においても活躍できる人材の育成をしていくことが、非常に重要であると考えています。この考え方は、横浜医療専門学校のみならず日本のスポーツ分野に貢献できるものであると確信しています。
■パートナーシップにより実施できる内容
・RCDエスパニョールにおけるスペイン現地トレーナー研修
・RCDエスパニョールに対する平成医療学園が選出した優秀な人材の現地派遣
・日本での来日特別講義の開催
・クラブを通じたRCDエスパニョール協力団体(大学・研究機関等)との連携
【RCDエスパニョールの紹介】
中村俊輔選手も在籍した、100年以上の歴史を誇るスペインの名門チーム。
サッカーの世界最高リーグとして名高いスペイン1部リーグ、リーガエスパニョーラ。その中でも創立1900年のバルセロナの名門チームであり、地元の選手を積極的に育成・起用し、数々の優秀な選手を輩出し続ける由緒あるクラブです。
サッカー選手を育てる上での環境を充実させることは勿論、若い選手たちのアスリートライフを守り・育むという管理体制にも力を入れており、例年、リーグの中でも負傷総数・選手の負傷時間が少ないことで医療部門は非常に高い評価を得ています。
▼今すぐ学校ページをチェック!
https://shinronavi.com/newschool/index/5781/
情報元:https://www.yokohama-isen.ac.jp/partner/
【進路ナビ編集部より】
横浜医療専門学校がRCDエスパニョールとパートナーシップ契約を調印したことで、研修ではなんと現地スペインで、RCDエスパニョールのドクター・トレーナー・コーチ・監督と意見交換ができたり、クラブスタッフ監督の下、選手たちへの治療・処置を実際にしてみることもできるそうです!
過去には、非公表の「ケガから現場復帰までの再適応プログラム」について、医療部門ディレクターのマノロ・ゴンサーレス・ポスティゴ氏から詳しく講義を受けることもできました。こんな貴重な体験を学生時代に経験できるなんて、サッカー好きにはもちろん、スポーツ分野の仕事に就きたいと思っている人にはたまらないことでしょう。
きっと10年後の自分に「ありがとう10年前の自分!」と言われること間違いなしですね!