武蔵大学 アントレプレナーシップ―新しい事業を始めるための経営学―オンラインで開講中 更新日: 2020年7月27日
高校生のための進路ナビニュース
武蔵大学では、寄付講座「アントレプレナーシップ―新しい事業を始めるための経営学―」が、今年度から単位が取得できる正課授業となっている。授業は現在、約120名が履修している。
近年、ベンチャー企業のみならず、様々な企業がイノベーションを必要としていることから、「アントレプレナーシップ」が注目されており、この講座では、現在活躍中の起業家、ベンチャーキャピタリストが毎週ゲストとして登壇し、武蔵大学の学生、および武蔵高等学校中学校の生徒、また一般・社会人の聴講生らと積極的な意見交換を行う内容となっている。
9月から始まる後期では、「起業家とはどのような人間なのか知ること」「ビジネスプランの作成」を狙いとした授業が予定されている。
また、ゲスト講師として株式会社アルプス技研の創業者である松井利夫氏を始め、各界で活躍中の起業家、ベンチャーキャピタリストが登壇する予定。さらに「ビジネスプランコンテスト」を実施し、優秀チームには起業準備資金として賞金を最大100万円が授与される等、起業のための多彩な協力体制が用意されている。