一流ホテルのシステムを担当
京都・東山の緑に囲まれた風情あるホテル「ウェスティン都ホテル京都」の経理部情報システム課に所属し、各種システムの維持・管理に当たっています。
ホテルの舞台裏を支える
ホテルには宿泊の予約システムやレストランのPOS(販売時点情報管理)システムなどのコンピュータ・システムがあります。各部署の社員・従業員の要望に応え、システムの不具合を直したり、新たなプログラムを導入したりするのが私の仕事です。

歴史の長さに惹かれ、進学決める
高校時代はコンピュータにそれほど関心があったわけではなく、社会に出たらパソコンを使うのだから、勉強しておこうという軽い気持ちでした。コンピュータの学校はほかにもありましたが、京都コンピュータ学院は歴史が長いので、いろいろなことが学べると思い決めました。
基礎から学んでしっかり身に付く
授業で学んだプログラミングが面白くなり、一生懸命取り組んで資格も取りました。京都コンピュータ学院の授業は基礎から丁寧に教えてくれて、分かりやすかったです。その時勉強したことが現在の仕事の基礎になり、資格も面接の際に評価されました。学生時代の経験は、クラスメートとの交流やアルバイトも含めて全部プラスになっています。
いつも頼りにされる存在になりたい
このような伝統あるホテルの一員であることには誇りを感じます。私自身はお客様と接する機会も少ないのですが、現場の社員・従業員から「ありがとう」と言われた時は本当にうれしいです。システムのどんな問題も解決し、いつも頼りにされる――そんな存在を目指してがんばりたいと思います。
掲載日:2013-06-10