ラッパ屋がホームグラウンド
僕は、「ラッパ屋」という劇団を主宰しておりまして、そこがホームグラウンドになっています。いわゆる小劇場の劇団です。そこから僕のキャリアがスタートしていて、「ラッパ屋」の芝居を書きながら、頼まれて芝居を書くことも毎年何本かずつあります。また、テレビ局から依頼されて、単発ドラマの脚本を書くこともあります。基本的には演劇中心で、割とコメディが多いです。依頼してくれるプロデューサーや演出家はコメディテイストを期待しているみたいですね。僕自身、自分らしく書こうとすると大体そういう感じになってしまって、どのような依頼で書いても、結局は自分のテイストになってしまうことが多いですね。