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阪神自動車航空鉄道専門学校 先輩・先生方の声
先輩・先生の声
キミへのメッセージ
先輩からのメッセージ
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難しい作業を任され、不具合を完璧に修理する。 その瞬間が最⾼のやりがい︕
- 2014年3月卒業、株式会社モトーレン阪神
- 川端 裕也さん
- 2014年3月卒業、株式会社モトーレン阪神
- 川端 裕也さん
整備⼠として私が勤務するモトーレン阪神は、ドイツの⾃動⾞メーカー・BMWを取り扱う販売店。関⻄でも最⼤規模の整備⼯場を保有しており、BMWにおける整備⼠の最⾼資格「マイスター」も数多く在籍しています。点検や⾞検など数多くの役割を担う毎⽇はとても楽しく、中でも難しい修理を任され、その不具合を完璧に直せた時は最⾼のやりがいを感じます。時間のかかる修理であっても、お客様をお待たせしないよう、いかに正確かつ迅速に作業を進められるかが整備⼠の腕の⾒せ所。それを実現できる技術とマイスターの称号をめざし、⼀所懸命にトレーニングを重ねる毎日です。
整備⼠の資格だけでなく、⾃動⾞業界で役⽴つ幅広い資格をめざせる学びが、阪神⾃動⾞航空鉄道専門学校を選んだ決め⼿でした。在学中は少しでも技術の幅を広げたいと、実技を中⼼に⾝体を動かす授業に積極的に参加。グループでの作業でも常に前に⽴って間近で⾞の構造の理解を深めていました。中でもエンジンの実技で得た知識と経験は今の仕事に役⽴っており、取得した資格の数々とともに私を⽀えてくれています。国家試験に向けた放課後の勉強にもずっと付き合ってくださった先⽣や、お互いのメーカーで培った知識を活かして今でも頻繁にアドバイスを送り合う仲間など、出会いや⼈間関係にも恵まれた学⽣⽣活でしたね。
⾃動⾞メーカーはそれぞれ特⾊が異なるため、就職活動ではより多くのディーラーを⾒学し、その違いを明確に理解することを⼼掛けました。私が就職先に外⾞ディーラーを選んだのは、⽇本⾞とは違う構造を知り、整備⼠の視野を広げたかったからです。こうしたメーカーのほか、カスタムショップなど整備⼠には数多くの活躍の場がありますが、どんな就職先へ進んでも⼀番⼤切なことは正確性や安全性を追求する気持ち。「お客様の命を預かっている」という責任を常に持ち続け、⾃分の輝ける場所で活躍してほしいと思います。掲載年度:2020年
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⼤好きなバイクと向き合いながら、⾃分の技術の 向上を確かめられる毎⽇がやりがいです
- 2016年3月卒、株式会社スズキ二輪
- 義友 雄大さん
- 2016年3月卒、株式会社スズキ二輪
- 義友 雄大さん
僕の職場はバイクメーカーであるスズキ株式会社の直営ディーラー。スズキの国内モデルのすべてを対象に卸売りから⼩売りまでを⾏っており、さまざまな部門で多岐にわたって活躍できます。現在は⼆輪⾞の整備⼠として、修理や点検、⾞検整備などをメインに担当。今までできなかった作業がスムーズにこなせるようになったり、難しい故障のケースでも的確に原因を探究することができたりと、⼤好きなバイクの世界で⾃分の技術の向上を確かめられる毎⽇はとてもやりがい深いものです。何よりうれしいのが、お客様からいただく「ありがとう」のひとこと。その⾔葉を聞くたびに⽇頃の疲れも吹き⾶び、この仕事に就いて良かったと実感できるんです。
僕が学んだ⼆輪整備⼯学科は、その名の通り⼆輪⾞に特化した実践的なカリキュラムが特徴。バイクの構造や整備技術はもちろん、ショップでの仕事に必要なトラックへの積み下ろしやロープでの固定⽅法まで学ぶことができ、バイク業界の即戦⼒をめざす⾃分にとって最適な環境でした。お世話になった担任の先⽣も現場経験豊富な⽅で、その知識はまさに教科書以上︕プロになった今でもよく相談に乗っていただくほどです。思い出に残っているのは、とても楽しかったクラスの雰囲気。バイクを愛する仲間同⼠、お互いの苦⼿科目を教え合ったりと、⼼強い信頼関係がありました。みんな切磋琢磨しながら、着実に夢に近づけた2年間でしたね。
新しい技術やモデルが次々に誕⽣するバイクの世界。その進化に伴い、今まで起きなかった故障に対処するケースも少なくありません。常に知識と技術のアップデートが求められる整備⼠は、プロになった後も毎⽇が勉強。努⼒の継続がスキルアップへの⼀番の近道です。忘れてはいけないのは⼈と⼈とが向き合う仕事でもあること。細かな情報やご要望にもしっかり⽿を傾け、お客様にベストな整備の⽅法をご提案する。そして今⽇の経験を次回のより良いご提案につなげる…。僕⾃⾝、⽇々の仕事から多くのことを学んでいます。だからこそ学⽣時代のうちに思いきり楽しんでおくことも⼤切︕学びと遊びのメリハリをつけて、貴重な2年間を満喫してください。掲載年度:2020年
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整備をした⾞両がお客様を乗せ、安全に運航する 姿を⾒るたびに、⼤きな誇りを感じます
- 2016年3月卒、東京地下鉄株式会社
- 原 大輔さん
- 2016年3月卒、東京地下鉄株式会社
- 原 大輔さん
⼦どもの頃から憧れていた鉄道業界で、鉄道⾞両の整備⼠となって3年目。東京メトロの安全な運航を⽀える⼀員として、⽇々の点検・検査業務や⾞庫内の運転業務に携わっています。鉄道整備において⼤切なことは、事前に故障を防ぐきめ細かなメンテナンスと、故障時の迅速な対応。この2つを達成するために、常に知識と技術の向上を目標に掲げています。私にやりがいを与えてくれるのは検査業務で直した⾞両が、翌⽇に多くのお客様を乗せて無事に運航する姿。特に⼤きな故障を時間をかけて修理した場合の喜びは格別です。今後も快適な⾞両をお客様にご提供できるよう、先輩⽅から多くのことを学び、成⻑を続けていきたいです。
私が阪神⾃動⾞航空鉄道専門学校を選んだ理由は、鉄道業界への豊富な就職実績。在学中は技術の習得や資格の取得に加え、オープンキャンパススタッフの活動にも積極的に参加し、⼈間⼒を⾼めました。鉄道の基礎から現場に役⽴つ実践的な技術まで、在学中に学んだことは数えきれないほど。資格対策においても実技講習を受けられる機会が豊富にあり、その難しさを体感することで“体で技術を覚える”⼤切さも理解できました。就職後の実務を意識した学びのおかげで、⽇々の検査業務やメンテナンスもスムーズに対応できています。
鉄道は何よりもまず安全が第⼀︕そのために鉄道⾞両の整備⼠には、どんな状況におかれても冷静に⾏動し、考え、正しく対処できる⼒が求められます。毎⽇の授業に励み、専門的な知識や技術を⾼めるのはもちろんですが、ひとりの⼈間として広い⾒識や視野を養っておくことも⼤切だと思います。社会⼈と⽐べて⾃由な学⽣時代は、何にでも挑める貴重な期間。私⾃⾝も公共交通機関を利⽤して仲間とさまざまな場所に旅をするなど、2年間をフルに楽しみました。その体験の中で各交通機関の特徴や⼯夫を発⾒でき、就職活動でも⼤きなアピールポイントとなったんです。皆さんにもぜひ数多くの挑戦を楽しんでほしいです。掲載年度:2020年
先生からのメッセージ
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「楽しく真剣に」をモットーに授業をしています。楽しむときは楽しみ、学ぶときは学ぶ!
- 自動車整備工学科 教員
- 辻本 純孝先生
- 自動車整備工学科 教員
- 辻本 純孝さん
難しい内容も、出来る限り分かりやすく説明することを心がけています。
学校で学ぶことはどれも必要な基礎の部分が大半ですが、この基礎がみんなの夢を叶える大切な技術となります。
■愛車遍歴
ギャラン、ミラージュサイボーグ、ランサーエボリューションⅢ、デリカスペースギア、エアトレック、EXワゴン掲載年度:2020年
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前向きな気持ちが大切です!
- 二輪整備工学科 教員
- 川端 一史先生
- 二輪整備工学科 教員
- 川端 一史さん
バイクが好きな想いと向上心があれば、手先が器用かは関係ありません。失敗しても「次はこうやろう」という前向きさが大切。授業では仕事に対する姿勢も身につけてほしいです。
■好きなバイクは?
NSF100が好きです。「走る」「止まる」「曲がる」というバイクの要素を高い次元でもっているバイクです。掲載年度:2024年
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求められる鉄道員を育てます。
- 鉄道システム学科 教員
- 徳田 哲也先生
- 鉄道システム学科 教員
- 徳田 哲也さん
鉄道の仕事は厳しさもありますが、好きだからこそ頑張れる楽しさがあります。
志を持ち続けながら知識と技能を学び、現場から求められる鉄道員を目指して共に頑張りましょう!
■好きな鉄道は?
機関車の重量感と迫力が好きです。車輛だけではなく、施設・設備・装置など全てに興味があります。
MAZDA RX-8、MAZDA ATENZA 23S、NISSAN JUKE NISMO掲載年度:2024年
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