先生・先輩
先輩の声
文系出身でも電気の国家資格を確実に取得
- 安保 俊介さん
- 電気電子学科2年生

高校は総合高校でしたが、親が経営する電気工事の工務店を継ぐためにこの学校を選びました。
「第二種電気工事士」の資格は卒業すれば無試験で取得できるんですが、1年生のときに自力で受験して取りました。 僕は理系出身じゃないので、やっぱ数学は苦労しました。でも、先生が放課後も面倒見てくれたりするので、やる気さえあれば何とかなります。
僕の親も「電気系はつぶしが利く」と言ってますが、この学校を卒業すれば、選べる仕事の範囲が無限に広がります。たとえば電気主任技術者の資格があれば、専門会社はもちろん、一般企業に就職してその部門で活躍するとか。消防設備士とかほかの資格もプラスしていけば、どんな会社でもいけるんじゃないかと思います。
就活では設備工事業界1位と2位の会社から内定をもらいましたが、やっぱり親元を継ぐことに決めました。僕の代で株式会社にして大きくして、社員も増やしていきたいと思ってます。
(掲載年度:2019年度)
医療関係のアプリ開発を行っています
- 秋葉 誠一さん
- Web情報学科(現 クロスメディア情報学科)卒業 株式会社アープ勤務

現在はシステムエンジニアとして、医療関係のアプリケーション開発を行っています。仕事はお客様との打合せから仕様決め、プログラムの実装、使用する機材の設定など多岐にわたります。
日々勉強で、仕事をすればするほどスキルアップし、自分の成長を感じられるのが醍醐味です。
入学したら学生という身分をフル活用して色々なことにチャレンジしてみてください。懐の深い先生たちがきっと受け止めてくれます。
(掲載年度:2019年度)
勉強が苦手な私でも資格をとり即戦力になれる環境
- 遠藤 愛美さん
- 日産厚生会 玉川病院勤務

臨床工学技士の資格を取れたのは、親身な先生の丁寧な授業と、年上の同級生たちがめんどうをみてくれたお陰です。
実習では現場で使う実践的な能力が身につきました。
今の職場ではママさんがたくさん働いています。国家資格を取得し、一生続けられる仕事に就くことができて幸せです。
(掲載年度:2019年度)
先生からのメッセージ
これまでの枠にとらわれず、自由に発想しよう!
- 高梨 正利先生

テレビ番組制作においての技術職の醍醐味は、多数の人に視聴される番組を、自分が身につけたテクニックを駆使して作り上げていくところ。 他業種ではなかなか味わえない面白さがあります。
その楽しさを味わってもらえるように、人気バラエティや音楽番組などに近いシチュエーションを作って実習を行っています。
技術職は、制作チームの中でどんどん発言や提案をしていく積極性も必要とされます。 確かな技術と、積極的に仕事に挑む姿勢。その2つを修得してテレビ業界で活躍できるように、一緒に頑張っていきましょう。
【手掛けた主な番組】
踊る!さんま御殿!!、1億人の大質問!? 笑ってコラえて!!、世界一受けたい授業、天才!志村どうぶつ園
手掛けたPV:スマップ東京ドームライブ、福山雅治カウントダウンライブ など
(掲載年度:2019年度)
より良いまちを創造する担い手を目指して
- 小川 貴之先生

建築は人々の生活を守る「うつわ」ですが、さらにそれらが集まって「まち」になります。 普段何気なく過ごしている皆さんのまちにも、そのまちを形づくる要素がたくさん詰まっています。
本学科では建築を基礎から学びながら、それらが都市に対してどのような影響を与えるのか、都市計画的な観点からも知識、手法を学びます。 より良いまちを創造する担い手を目指して、一緒に頑張りましょう!
(掲載年度:2019年度)
共に目指しましょう「ありがとう」の向こう側
- 曽我辰也先生

日本の人口は減少する一方、高齢化率は急激に上昇しています。いまや、どの産業においても、シニア層や障害をもった方々へのユニバーサルな視点が欠かせません。
介護は、人と関わり、自分を成長させてくれるだけでなく、社会に求められている分野です。そして、利用者から「ありがとう」の言葉をかけていただけるやりがいある職業です。
でも、この言葉は、もしかしたら気遣いなのかもしれません。私たちは、これに満足せず、相手の気持ちを考え、実践スキルをもった介護福祉士を養成します。一緒に目指しましょう。ありがとうの向こう側を。
(掲載年度:2019年度)