先生・先輩
先輩の声
VRに興味を持ち、みんなをワクワク させるアプリを開発したくて、専門ゼミのある多摩大に入学
- 経営情報学部3年生さん
- 経営情報学科
- 宮城県石巻商業高等学校出身

■高校3年の時ニュースを見て情報工学に興味
高校で部活を引退後進路で悩んでいた時にニュースでVRを知り、興味が高まりました。大学案内でVR開発に力を入れているゼミを知り、オープンキャンパスで話を聞いて多摩大に入学を決めました。
■触覚を用いたVRを開発中
自ら企画を立てUnityというソフトを使って触覚を使うVRアプリケーションをチームで開発しています。プロジェクトのスケジュール管理や情報共有、楽しんで取り組むことの大切さを学びました。
■みんなを笑顔にするアプリを作りたい
新たなプロジェクトを企画し、VRアプリケーションの開発を行って夢を実現させたいと思います。問題や疑問が発生したらインターネットで解決法を調べたり先生に相談したりして解決しています。
(掲載年度:2020年度)
空港で親切にしてくださったスタッフに憧れ、航空関係の仕事が目標に。
- グローバルスタディーズ学部2年生さん
- グローバルスタディーズ学科
- 神奈川県立磯子高等学校出身

■フライトを間違えたとき丁寧に対応
フライトの時間を間違えて困っていたとき丁寧に対応してくださったスタッフに助けられました。自分も航空関係の仕事について、お客様が気持ちよく出発できるようにサポートしたいと考えました。
■洋画や英文の記事で英語に多く触れる
家で洋画を観て情報を探す時は英文の記事を読み、英語に触れる機会を増やしています。未知の単語や言い回しを知りボキャブラリーが増えて、外国の方とスムーズに会話ができるようになりました。
■おもてなしのスキルを磨きたい
授業で航空関連の仕事をしている方からおもてなしの心やマナーを学んでいます。また、インターンシップやスポーツの世界大会のボランティア活動に参加して、おもてなしのスキルを磨くつもりです。
(掲載年度:2020年度)
先生からのメッセージ
100年人生を見据え、アジアダイナミズムとデジタル・トランスフォーメーション時代を生き抜く
- 寺島 実郎先生

多摩大学は、開学以来の伝統である社会で役立つ“実学”を柱とし、少数ゼミを中心に多彩な教授陣が手づくりで学生を育てる大学です。
私が主宰するインターゼミ(社会工学研究会)では、両学部生、社会人大学院生と10名以上の教授陣で文献研究とフィールドワークによる「課題解決型のグループ研究」を行います。監修するリレー講座では、各分野における第一線の専門家を多摩大学に招き、現代世界を深く理解し、時代認識を的確にするための講座を実施し、既に延べ15万人を超す参加者を得ています。
皆さんは、異次元の高齢化社会における100年人生を見据え、仕事のみならず、人間としての生き方・思想・哲学・宗教・価値観を含めて、長い人生を生き抜く知の基盤を大学時代に構築し始めなくてはなりません。
多摩大学では、一人ひとりの個性を活かし「社会人として生き抜く知力」を身につけさせて世の中に送り出します。そのために教職員一丸となり、真剣に人を育てています。
アジアダイナミズムと向き合う時代、またデジタトランスフォーメーション時代に胸を張って社会に出ていくことのできる若い人材に、多摩大学は、門を開いています。
(掲載年度:2020年度)
心豊かで社会に貢献できる人材を4つの取り組みで育てます
- 杉田 文章先生
- 経営情報学部 副学長・経営情報学部長・教授

第4次産業革命の進展や、コロナ禍を見てもわかるように、皆さんはこれから、真の激変の時代を生き抜かなければなりません。このような不確実で不安定の時代こそ、組織と個人の生き抜く知恵である経営情報への学びは人生の有力な選択です。
ですから、この経営情報学部では、4つの取り組みをおこなっています。
第一に、判断力、決断力、行動力を身につけるため、ゼミ中心教育を行います。
第二に、一般講義も、学生が能動的に考え行動できるようになる、つまりアクティブ・ラーナー育成を軸に設計しています。
第三は、広い視野の養成です。正しい時代認識、世界情勢への深い知識を持てるようにインターゼミや特別講座を設けて教育を組み立てています。
そして第四に、これらを実現するため、全教職員がスクラムを組んで教育活動に取り組んでいます。
経営や情報の英知を活用して社会に貢献できる人材になりたい、心豊かな職業人として人生を送りたいと思っている方は、ぜひこの経営情報学部で学んでほしい。そう思っております。
(掲載年度:2020年度)
必要な時代認識と広い視野を備えたグローバルな人材を輩出するために
- ウィリアム シャング(安田 震一)先生
- グローバルスタディーズ学部 副学長・グローバルスタディーズ学部長・教授

グローバルスタディーズ学部の目標は、「グローバルな問題を解決し、グローバルな舞台で活躍できる人材を輩出すること」です。
そのために、入学初年度は英語に特化し、専門分野の学修に不可欠な英語力を身につけるとともに、コミュニケーション力と、自分で考える力を養います。
2年次からはホスピタリティ・マネジメント、国際教養などの専門コースを選択して、環境や経済などにおける世界的な課題や、それぞれの地域固有の文化などを学び、グローバルな視点や考え方を養います。
学部のある湘南には地域の文化を学べる貴重な教材が数多くあります。また、留学生との交流は英語力、コミュニケーション力や発信力の向上に役立ちます。
グローバルスタディーズ学部は、さまざまなことに挑戦でき、楽しみながら学ぶ中で、観光・リベラルアーツ系国際教育・国際的地域問題を通じ必要な時代認識と国際的な広い視点を身につけることができる学部です。
(掲載年度:2020年度)