資格の種類:民間資格
VR技術者認定試験は,VR技術に関する基礎理論(セオリーコース)とVR技術の応用に関するもの(アプリケーションコース)の2種類(内容別,開催時期も異なります)の試験があり,いずれかのコースに合格すると「バーチャルリアリティ技術者(Virtual Reality Specialist)」の資格認定証が授与され, 両方のコースに合格されますと「上級バーチャルリアリティ技術者(Senior Virtual Reality Specialist)」の資格が認められます。試験問題は全て記号選択回答であり,60%程度の正答率が合格の目安です。合否はウェブページ上とメールで通知され,合格の場合にはVR技術者認定証書が送付されます。また,試験問題と回答も同様に後日ウェブページ上で公開されますので,教科書を見直しつつ,出題内容について改めて復習することができるようになっています。