着付け技能検定は、着付けに関する知識と技能を問うもので、学科試験と実技試験が行われ、合格者には等級に応じて「○級着付け技能士」の称号が付与されます。 平成21年10月15日付けの政令改正により「着付け」が新たに技能検定試験の対象職種となり、平成22年2月1日付けで、一般社団法人全日本着付け技能センターが「着付け」技能検定に関する指定試験機関として、厚生労働大臣から指定を受けました。
和服の裁断から縫製、仕上げまで一連の和服製作を行うことができる技能を認定するもの。和服の材料や、服装美学についての知識も問われる。
パターンメーキングとは、デザイナーが描いたデザイン画をもとに服を作るためのパターン(型紙)を起こす技術のこと。ファッション業界で活躍するパターンメーカーに必要な、パターン作成・ファッションに関する知識や実技能力のレベルを評価する。
ファッション・メイクアップなどの個人向けカラーアドバイスから商品開発、企業の色彩戦略、店舗等の色彩空間演出まで、現代の色彩の問題に答えられる人を認定する試験。1級・2級・3級がある。
商品の企画、生産、流通などファッションビジネスに関する知識を正しく評価し、スペシャリストとしての能力を証明する。
通称TA(テキスタイル・アドバイザー)。繊維製品に関する基礎知識のほか、最新ファッションのアパレルからインテリア用品、雑貨まで幅広い知識を持ち、繊維製品の企画・設計などを行うプロフェッショナル。社団法人 日本衣料管理協会の認定による。
働く人々の技能向上を図ることを目的に、平成21年に誕生した国家資格。 資格には1級・2級があり、1級が国家資格、2級が一般社団法人全国着付け技能センター資格となる。 資格取得のためには、受験資格を満たした者が着付け技能検定(学科・実技)を受験し、合格する必要がある。
美容・ファッション業界の仕事に従事されている專門の方を始めとし、ブライダルの演出や着付けへの応用、また、一般の方が基本的な色彩知識や配色調和の知識を身につけることにより、日常生活に豊かさを与える事を目的として実施される検定。1~3級がある。