家政

保育士のイメージ保育士

子どもたちに基本的な生活習慣を身につけさせる

保育士は、乳幼児を含む18歳未満の児童の保育、およびその保護者に対する保育指導や児童自立支援等を行う。代表的な仕事は、0歳から小学校入学前までの児童を預かり保育する「保育所保育」で、子どもたちに基本的な生活習慣を身につけさせることが中心。 乳幼児にとっては、人格形成にも影響を及ぼす存在となるため、共働きの家庭が多い現代社会で担う責任は大きい。 保育士になるには、大学の社会福祉系学部や生活科学系学部等の子ども学科、児童学科、幼児教育学科や、短大の保育科、幼児教育科、専門学校の養成課程や保育士養成所等を卒業するか、各都道府県で実施される保育士試験に合格する必要がある。 保育士になるための学校や学科では、保育所や児童養護施設で働くのに必要となる保育士資格を取得するための知識・技能の習得に向けた勉強をする。

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家政・生活科学のイメージ家政・生活科学

居・食・住における生活環境を分析

家政学では、日常の衣食住、家計など、家庭生活を対象とし、そこで営まれる人間の諸活動を分析・研究する。 生活科学は、家庭生活上はもちろん、社会全体を対象として、さまざまな観点から生活を分析・研究する学問。 生活に関するさまざまな領域が対象となるため、学ぶ範囲は多岐にわたる。 家政学部、生活科学部や家政科、家政学科、生活科学科などで学べる。 家庭科教員・栄養士などの免許が取得できる学校、インテリアや洋裁などの技能を身につけることができる学校など、各学校それぞれ特色がある。 学び方についても、家政学全般にわたって学ぶ学科、家政学を構成する被服学・食物学・児童学・住居学などの1つあるいは2つに重点を置く学科など、さまざま。

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食物学のイメージ食物学

栄養や食生活に関する知識と健康について学ぶ

生命の維持や心身の健康を保つために、栄養の状態や必要度について研究する分野で、食物、栄養と食生活に関する科学的知識に加え、運動と栄養の関係、人体の基本的な構造・機能、疾病予防・治療、児童・高齢者に対する栄養指導などについて学ぶ。実験・実習も多い。 家政学部、生活科学部、栄養学部、健康科学部などの栄養学科、食物栄養学科、健康栄養学科、管理栄養学科などで学べる。 また、環境と健康、福祉といった社会科学系の科目や食文化、食品流通やフードサービスなどに関する科目が設置されている場合もある。 食物学・栄養学を学ぶ学校は、栄養士または管理栄養士の資格取得をめざすカリキュラムを備えている場合が大半。

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栄養学のイメージ栄養学

栄養と健康の関係にアプローチ

生命の維持や心身の健康を保つために、栄養の状態や必要度について研究する分野で、食物、栄養と食生活に関する科学的知識に加え、運動と栄養の関係、人体の基本的な構造・機能、疾病予防・治療、児童・高齢者に対する栄養指導などについて学ぶ。実験・実習も多い。 家政学部、生活科学部、栄養学部、健康科学部などの栄養学科、食物栄養学科、健康栄養学科、管理栄養学科などで学べる。 また、環境と健康、福祉といった社会科学系の科目や食文化、食品流通やフードサービスなどに関する科目が設置されている場合もある。 食物学・栄養学を学ぶ学校は、栄養士または管理栄養士の資格取得をめざすカリキュラムを備えている場合が大半。 栄養士は、栄養学に基づいて、栄養バランスの取れたメニューの作成や調理方法の改善をする食生活のアドバイザー。栄養士の資格は厚生労働大臣から栄養士養成施設として指定認可された学校を卒業することで取得できる。 また、管理栄養士は、栄養指導のための企画や傷病者に対する療養のために必要な栄養指導、大規模給食施設における管理業務や労務管理などを行う。管理栄養士養成施設の認定を受けている学校を卒業、あるいは栄養士養成施設を卒業後に実務経験を積んだのち、国家試験に合格することで資格を取得することができる。

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被服学のイメージ被服学

衣服の材料・文化史・製作理論や技術について学ぶ

衣服に関して、いろいろな角度から分析・研究をしていく。 家政学部、服飾学部、造形学部、芸術学部などの服飾学科、被服学科、ファッション関連の学科・コースで学ぶことができる。 衣服のデザイン・製作やその材料となる繊維に関する知識を習得したり、衣服の保管や手入れ、生産・消費・流通などの側面、服飾の歴史について学ぶなど、いろいろな学びの領域がある。 学ぶコースによって、それぞれ内容に違いはあるが、衣服の基本的素材である繊維や生地の性質を研究する実験、洗浄・染色に関する実験、またオリジナルの服のデザインや製作など、実習を多く取り入れている分野でもある。 主な学びとしては、被服材料学、被服意匠学、被服生理学、被服構成学などがある。 被服材料学は、衣服の材料となる繊維の特性、構造、製造方法などについて学ぶ学問。 被服意匠学では、色彩学・服装文化史について学ぶ。 被服生理学は、着心地、肌触りなど、人間にとって快適な衣服はどういうものかを分析していく。 被服構成学は、衣服製作の理論、そして実際の製作技術について学ぶ。 一口に被服学といっても、いろいろな分野があるので、そのなかでもどの分野に力を入れている学科やコースなのか調べておくことが大切。

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住居学のイメージ住居学

生活や環境面から豊かな「住」について考える

住む人の立場から快適な住空間を総合的に考察し、創造するための技術などを学ぶ。 設計・構造など建築に関わる視点というより、住空間、生活スタイルといった生活環境面から、「住」について学んでいくのが特徴。 家政学部、生活科学部、建築・デザイン学科、住居学科などで学ぶことができる。 住空間計画・デザイン、住文化系などの分野があり、デザインの実技では、設計製図やデッサンなどを学ぶ。 住居と生活の関係について学ぶ「住生活学」、住空間の機能面・デザインなどについて学ぶ「住居意匠学」、工学的な面から住宅について学ぶ「住居機構学」などに分類されるが、住居生活系か工学・建築系かによって学ぶ内容が異なるので、前もってカリキュラムなどをチェックしておこう。

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児童学・保育学のイメージ児童学・保育学

子供たちの健全な成長を支援する

子どもと子どもを取り巻く環境について、心理、教育、文化、健康、社会などの視点から研究する学問。 子どもの身体的、心理的な発達や保育の手法などについて学べるため、多くの学校では幼稚園教諭や保育士の資格が取得できるようになっている。 家政学部や教育学部の保育学科・子ども学科・児童教育学科などで学べる他、音楽系、体育系、心理学系の学部でも学べる場合がある。 児童学・保育学が学べる学科では、幼稚園教諭や保育士の資格が取れることが多く、座学の他、保育実習などが行われる場合が多い。 混同されがちであるが、幼稚園教諭と保育士はまったくの別物であり、保育士が乳幼児を含む児童の保育、およびその保護者に対する保育指導や児童自立支援を担っているのに対し、幼稚園教諭は3歳から小学校入学前までの子どもに対する図画・工作、音楽教育、基礎的な読み書き、情操教育などの基礎的な教育を担っている。 免許・資格を取得するための課程も、保育士と幼稚園教諭とでは別物となっており、学校によって、両課程を学べる場合と、それぞれどちらかだけ学べる場合に分かれている。また、修業年限も2年の場合と3年の場合(大学は4年)がある。自分に適した進路を選ぶため、前もってカリキュラムなどをチェックしておこう。

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製菓・製パンのイメージ製菓・製パン

食に関する基礎知識や考え方を学ぶ

パティシエやパン職人(ブーランジェ)を目指すのに必要となる知識や技術を学ぶ。 製菓・パティシエ系の専門学校で製菓や製パンを専攻して学ぶことができる。

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調理のイメージ調理

食に関する基礎知識や考え方を学ぶ

食のプロフェッショナルである調理師になるのに必要となる知識や技術を学ぶ。 調理の専門学校で学び、調理師免許取得を目指すケースが多い。

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