ファッション誌で見つけたヘアメイクアップアーティストが僕の師匠
高校生のころは、オシャレ、ファッションが大好きで、よくファッション誌を読んでいました。その中で、スタッフ紹介欄に「ヘアメイクアップアーティスト」って書いていたのを見つけ、なんだこの職業は!?と思って興味を持ったのがきっかけ。そのうち、記事をいくつもスクラップしていったら、次第に「この人のヘアメイク好きだな」って傾向が分かってきて、直接そのヘアメイクさんに手紙を書いたんです。「どうしたらヘアメイクアップアーティストになれますか?」って。そしたら「一生働くんだし、寄り道しなさい」という返事がきたんです。それで、とりあえず大学に4年間行ったら社会勉強ができるかなと思って、東京の大学の心理学科に進学しました。