先生・先輩
先輩の声
ゼミ活動を紹介します!
- 工藤 里桜さん
- こども未来学科
- 茨城県立藤代紫水高等学校出身

ゼミの活動では楽しい行事がたくさんあります。今年はみんなで芋掘りをして、一緒に焼き芋を食べました。そして、保育実践演習では自分の作りたい絵本を作成して、一生の思い出になりました!私は「食育(おやつ)について」をテーマに絵本を作りました。
大学祭では〈あかちゃんひろば〉ブースを作り、たくさんの乳幼児と触れ合い、子どもたちと一緒に折り紙もしました。
卒業研究と聞くと不安になる方もいるかもしれませんが、植草先生がしっかりとサポートをしてくださるので、心強いです!みんな仲が良いので、ゼミは楽しいです!
(掲載年度:2022年度)
姉・双子の妹、3人で学んでいます
- 菅谷亜由美さん・智美さん・悟美さん

亜由美さん:植草学園短期大学では、2年間で保育士資格と幼稚園教諭免許のどちらも取得できること、それに加えて障害について学べることが入学の決め手です。妹たちが同じ大学に通うと思っていなかったのでビックリしました(笑)妹たちの勉強しているところを見て、自分も去年やっていたなと復習になっています。
悟美さん:今、こども園が増えてきているので、保育士と幼稚園教諭どちらの資格も取得したいと考えていました。また、小学生時代の自閉症の友達との出会いがきっかけで障害について学びたいと思いました。障害についての学びは保育士をめざすうえで必要だと思っています。先生方は実体験を織りまぜて授業を行ってくださるのでとても楽しいです。
智美さん:私も同じ理由です。また、姉が植草学園で自分の好きなことを学び、充実した学生生活を送っている姿を見て憧れたこともあります。現在は保育の歴史や子どもの保健について学んでいます。
(掲載年度:2020年度)
先生からのメッセージ
多くの仲間や先生方との交流の中で、豊かな感性、徳性を養ってください。
- 中澤 潤先生

人々がその存在を大切にされ、多様な人と共に生きる、それが今注目されているインクルージョンという考え方です。誰をもやさしく包み込む社会(インクルージョン)の実現には知識、技術はもちろん、豊かな心の充実が求められます。多くの仲間や経験豊富で熱意に満ちた先生方との交流の中で、思いやり、共感など豊かな感性、徳性を養っていただきたいと思います。
みなさんの教育・保育への熱い希望や夢の実現を、経験豊富で熱意に満ちた先生方が応援します。期待してください。
(掲載年度:2022年度)
どの子どもにもやさしい保育者・教育者をめざして!
- 佐藤愼二先生
- こども未来学科 学科長

「インクルージョン」という言葉を知っていますか?「包み込む」イメージです。
本専攻は、障害の有無にかかわりなく、どの子どももやさしく包み込むことができる保育者の養成をめざしています。そのため、我が国で唯一、保育所・幼稚園だけでなく、全員が特別支援学校にも実習に行きます。障害支援に関する知識・技術を学ぶだけでなく、特別支援学校での実習を通して、うまく自己表現ができない子どもの気持ちに寄り添う姿勢が高まります。
どの子どもにもやさしいインクルーシブな保育・教育を実践できる保育者をめざしましょう。
(掲載年度:2022年度)