クリエイティブデザイン科 高度プロダクトデザイン専攻

高度プロダクトデザイン専攻の学び
工業製品からクラフトまで幅広く学び、モノづくりのスペシャリストを目指します。
工業製品からクラフトまで幅広く学び、「モノづくり」のスペシャリストを目指す4年制専攻です。家電製品や生活用品、おもちゃ、文具、カーデザインといった工業製品はもちろん、アクセサリーや工芸作品などのクラフト分野まで、多様な領域を横断的に学べるのが特長です。
1・2年次では、デッサンやスケッチ、色彩学といった表現技術の基礎をはじめ、立体構造や素材の性質を理解しながら、造形力と発想力を養います。製図やモデリングなどの基礎を段階的に学び、さまざまな素材を用いた演習を通して視野を広げていきます。また、デザイン制作の一連の流れを実践的に学ぶことで、アイデアを形にするためのデザインプロセスを身につけます。
2年次以降は、工業デザインからクラフト・ファニチャーデザインまで幅広い課題に取り組み、アウトプットの精度を高めていきます。3Dモデリングの基礎や3Dプリンタを活用した制作も行い、デジタルとアナログの両面から「つくる力」を磨きます。
3年次には、産学連携授業や外部イベント、実践的な課題を通して社会的な視点を取り入れ、未来を見据えたデザイン力を強化。4年次では、これまでの制作や提案を振り返りながら、新たな価値や体験を生み出す力を追求し、卒業制作として形にしていきます。
工業製品もクラフトも学べる環境だからこそ、自分の興味や強みを見つけ、プロダクトデザイナーから工芸作家まで幅広い進路を目指せる専攻です。
注目のカリキュラム
企業と連携し、多摩産材(間伐材)を活かしたデザインに挑戦 ― 産学連携プロジェクト
東洋美術学校では、企業と連携した実践的なデザイン教育を重視しています。
2023年より毎年、株式会社 東京・森と市庭(いちば)とのコラボレーションのもと、多摩産材(間伐材)の素材そのものを活かしたデザインワークに1年間かけて取り組んでいます。
前期は、企業の協力を得て奥多摩の森を実際に見学。林業の現場に触れながら、多摩木材の特徴や間伐の役割について学び、自然と人の関係を体感的に理解しました。プロジェクトテーマは「遊び × 防災 × 子ども」。社会課題をデザインでどう解決できるかを考えながら、企画立案を進めていきました。
後期は、学生自身が考えたアイデアをもとに、多摩産材を使ったモデル制作やデザインのブラッシュアップを実施。学外展示を目標に、制作・検証・改善を繰り返しながら完成度を高めました。
2024年度は、「DANCHI Caravan in 町田山崎 ― つながる防災祭 ―」にて成果物を展示。実際に多くの子どもたちに向けて、学生がデザイン・制作したワークショップを実施し、デザインが人と社会をつなぐ力を持つことを実感する機会となりました!多くの方々と交流しながらワークショップを実施することができ、学生たちにとっても大きな達成感と学びを得られる貴重な体験となりました。

めざせる資格・検定
- 色彩検定
卒業後の進路
東洋美術学校 高度プロダクトデザイン専攻では、工業製品からクラフト分野まで幅広く学ぶことで、以下のような「モノづくり」に関わる職業を目指すことができます。
・プロダクトデザイナー/インダストリアルデザイナー
家電製品、生活用品、文具など、工業製品の企画・デザインを行う仕事。
・カーデザイナー
自動車の外観デザインやコンセプト設計を手がけるデザイン職。
・家具デザイナー
椅子やテーブルなど、暮らしに密着した家具のデザイン・設計を行います。
・アクセサリーデザイナー/雑貨デザイナー
アクセサリーや雑貨など、素材や形にこだわった商品をデザインする仕事。
・トイデザイナー
おもちゃの企画・デザインを通して、遊びや体験を形にする仕事。
・工芸作家/クラフト作家
素材の特性を活かし、手仕事による表現やオリジナル作品を制作する作家活動。
工業デザインとクラフトの両方を学べる環境だからこそ、デザイナーとして企業で活躍する道も、作家として表現を追求する道も選択できます。
<就職実績>
アイデス㈱、㈱アーク、㈲アトリエ・カオス、㈱天野製作所、㈱いすゞ自動車、柏木工㈱、サクサ㈱、シチズンリテイルプラニング㈱、㈱豊田自動織機、㈱本田技術研究所、日産自動車㈱、㈱ビルダップ・ファクトリー、㈱フォルム、㈱レップ など
学費
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入学金
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200,000円
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卒業までの総学費
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4,940,000円
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学費について
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・別途、教材費として約40万円程(PC、制作ソフト、教科書など)がかかります。
・特待生制度、奨学金制度の併用可能。
※詳しくはHPまたは入学要項をご覧下さい。
※「卒業までの総学費」とは、入学金、授業料、施設費など、入学してから卒業するために必要なすべての経費をいいます。
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