「心の根っこを育てるということ」筆者・ライセンスアカデミー 東京チーム I.M

日々生活をしていると、誰しも「夢」や「目標」を抱いているものです。
お金持ちになりたい。
恋愛をしたい。
仕事がうまくいきたい。
成績をあげたい。
大小の違いはあれど、きっと一つは心に思い描いているのではないでしょうか。

この「夢」や「目標」を、一本のりんごの木に例えてみます。
芽が出て、木となり、やがて実を結び、赤いりんごが実る。
その瞬間が、夢や目標の「達成」だとします。
ではここで、もし木の根っこが腐ってしまったらどうなるでしょう。
芽は出ず、花も咲かず、実ることもありません。
この「根っこ」を人に置き換えると、それは「心」だと思うのです。
根っこは土の中にあり、外からは見ることができません。
人の心も同じで、
何を思っているのか、何を感じているのか、他人には見えないものです。
けれども、「心=根っこ」は、人生にとても大きな影響を与えています。
生きていれば、さまざまな壁にぶつかります。
辛くて、生きづらいと感じるときもあるでしょう。
そんなときこそ、無理に前へ進もうとするのではなく、
心の根っこを強く張り巡らせるために、
しっかりと休息をとることも必要なのだと感じています。

最近、特に思うことがあります。
怪我や体の傷は、治療をすれば治ることが多いのですが、
「心」にできた傷は目に見えず、
気づかれにくく、そしてなかなか治りません。
ふと思い出すのは、私が中学生のころの学校のスローガンです。
「挨拶は心の健康バロメーター」
難しいことをする前に、まずは挨拶からです。
小さな一歩かもしれませんが、
それは心の根っこを整える、大切な習慣なのかもしれません。

【プロフィール】
三児の母。1999年ライセンスアカデミーを退職。当時は千葉県を担当。
第三子が中学校入学と同時に、2018年復職。現在は東京23区担当。
学生時代は女子サッカー部所属。
全日本学生選手権(大学インカレ)への出場経験あり。