[文理選択] についての学び
理系に興味があるけど、
数学や理科が苦手だから
文系に進学しようかな
とりあえず文系でいっか
ちょっと待った!
「文理融合領域」を知っていますか?
文理融合領域では、
文系・理系の両方を横断的に学び、
幅広い知識と教養を身につけることができます。
近年は、データ分析・解析ができるなど、
理系の素養を身に着けている人材が
就職で有利になるのが現状です。
大学選びでは様々な学びの選択ができるので、
難しそうだから理系はちょっと……
と考えずに、
いろいろな分野を調べてみましょう
※出典:文部科学省・厚生労働省「令和3年度大学・短期大学・高等専門学校及び
専修学校卒業者の 就職状況調査(4月1日現在)について」
千葉工業大学の文理融合領域
「社会システム科学部」
プロジェクトマネジメント学科
個人の特性に着目した
プロジェクトマネジメント
下村 道夫 教授
プロジェクトを進める上では、プロジェクトメンバの特性を考慮する必要があります。スキルや経験、性格などは個人で異なるため、そうした要素をうまくマネジメントすることがプロジェクトの成否を握っています。本研究室では、創造力、モチベーション、リーダーシップといった”人の能力”に着目し、プロジェクトを円滑に推進するための方法論を研究しています。
情報技術で引き出す集団の力、集合知、群衆の英知
矢吹 太朗 准教授
集団で何かを作ったり学んだりする技術、それが本研究室で利用される技術であり、求められる技術である。爆発的に普及しているFacebookやTwitterなどのソーシャルメディア、Wikiのような共同作業ツール。研究室という集団で、それらを利用しながら、それらを改善する技術を生み出したい。そのためのアイディアと、アイディアを実現する力を追求している。
経営情報科学科
需要予測、データマイニング
に関する研究
丸山 友希夫 教授
データ、情報などのビッグデータを用いて「汎用性の創造」を追究しています。これは、ヒト、モノ、カネ、情報を取り巻く多くの分野へ応用することにより、その成果が評価されます。そこで、経営工学的な手法、特に統計的品質管理や経営情報システムの概念を用いて、世の中に存在する多くの諸問題について取り組み、モデル構築および評価方法の提案することに取り組みます。
金融・経営リスク科学科
社会心理学、
リスク心理学
髙木 彩 教授
日常生活における様々な安全安心に関わる問題について、社会心理学の観点から研究を行っている。リスクがもたらす不安にうまく対処し、リスク低減のために必要な関係者間でのコミュニケーションをどのように行っていけばよいか、研究を進めている。