進路コラム 生活習慣 筆者:宇佐美 正利

進路コラム

生活習慣 筆者:宇佐美 正利
宇佐美 正利 2014年9月9日(火)

『週刊朝日』(8/1)の「夏休みの勉強法」で
生活習慣の重要性にも触れている。
受験のプロが異口同音に指摘するのが「早寝早起き」である。

柳沢・開成高校長曰く:生体リズムや心身の安定に関与する
メラトニンや成長ホルモンなどの脳内物質は、
22時から2時の間に多く出るため遅くとも23時までには眠る。
lineやゲームも21時には止める。
画面の光に含まれているブルーライトによってメラトニンの
生成が抑制され、寝つきが悪くなり熟睡できない。

東北大学・川島隆太教授の
「朝ごはんに関する意識と実態調査」(2012/11/24朝日新聞)でも
「朝食を毎日とる受験生の方が合格しやすい」との結果が出ている。
朝食を毎日とる学生の現役合格率74%:とらない学生68%。
第一志望校合格率51%:47%。進学大学偏差値65以上29%:19%。
会社員調査でも第一志望企業入社率59%:47%と同様の結果である。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから(マザー・テレサ)

生活習慣の重要性は具体例がないと、
生徒は納得できないのではないだろうか。参考にされたい。

著者プロフィール

宇佐美 正利 (うさみ・まさとし)
1956年、群馬県生まれ。早稲田大学卒業。
学生時代、会話の苦手な自分を「人と話さざるを得ない環境に追い込む」ため、2年次に北海道別海町の牧場にとび込み1か月の労働。「人それぞれの居場所の大切さ」を知る。4年次5月〜翌3月にヨーロッパ、アフリカ、アジア18か国に遊学。「縦以外の価値観」を実体験する。
教育産業界に35年。高校内での進路講演を年間70回以上実施。情報提供ばかりでなく「考え方」の提案に努めている。

◇編著書
『才能と仕事のベストマッチング』(大学新聞社) 2011年11月11日

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